大学４年生６日目～塾講引退～

こんにちは。
雨が降っていますね。雨が降るのを見ているのは好きですが、雨の中を歩くのは好きじゃないです。
手に何かを持って歩くのが嫌だし、地面は滑るし。いつもは駅から大学まで歩いているのですが、今日はバスに乗りました。

最近、大学入学時から続けている塾講師バイトを辞める決意をし、昨日塾長にその旨を連絡しました。
塾バイトはガクチカや志望動機に取り入れることが多く、そういった意味でも大変お世話になった場所ですが。

自分が苦手な英語を教える割合が増えてきたこと、この子は最後まで見届けたいと思っていた生徒が学年が上がったタイミングでやめてしまったこと、成果が見えにくいこと、給与の低さ、自分が今やらなければいけない事の多さに対する塾講の自身のやりがいとしての優先順位の低さなどたくさんのことを考えた結果、やめるのが一番だという答えに至りました。

４年間同じバイトをつづけるという自身のブランドは無くなってしまいましたが、その代わりに様々なことを経験するということはできると思います。
だから、私の選択は今はまだわからないけど、間違っていないはず。です。

塾講をしている中で、生徒が合格報告を持ってきてくれたり、テストの点数が上がったことに喜んでいたりしているのを見るのはもちろん嬉しかったですが、それだけでなく日常の会話の中で先週話していたことがこうなったとか、恋バナとか、今楽しいと思っていることを私に話そうと思って持ってきてくれるのがとても嬉しかったです。
受験前最後の授業に赤本にメッセージを書かせてくれたり、高校の制服を店に来てくれたりしたときは生徒との信頼関係を実感できた気がしてそれが自分のモチベにもなっていました。

そんなことがもうないのは悲しいですね。
たくさんの経験をさせてくれた担当生徒や同僚の先生には感謝しています。
まだ少し続けるけど（笑）

今まで塾講に充てていた時間を少しでも社会人になる前の自己研鑽の時間に使えたらいいなと思っています。

それでは今日はこの辺で。
今日もゼミだ。頑張ります。