映画が、見たくなる。
国立映画アーカイブ、私は映画ではなくたまに企画展を見に行きます。料金250円とは思えない充実なんですよ、毎回。今回は和田誠のイラストやポスター。
「麻雀放浪記」のイメージくらいで、あとはイラストレーター、雑誌の表紙かな?という感じの印象でしたが、こんな映画好きだったとは、というくらいにギュギュっと内容の詰まった展示でした。
映画のエッセイもたくさん書いているのですが、読んだことなかった。買おうかな、と迷いつつ電子書籍を見ているところ。村上春樹も知り合いだったのかー映画とJAZZが好きだから話が合いそう。いいな、そういう自分の得意ゾーンがあるのって・・・
「セーラー服と機関銃」が懐かしい!薬師丸ひろ子のショートカットが難易度高くて・・右上のイザベル・アジャーニもあの頃の雰囲気のある美人度の高さを思い出させます。下段真ん中、リタ・ヘイワース。映画に登場すると、歓声が上がったという女優~という感じが出てます。もうないですよね、こういう「女優です」というゴージャスさ・・・
ということで、久々に映画を見たい気持ちが高まる展覧会でした。おそるべし。
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