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英語学習に使用している大学受験参考書【TOEIC・共通テスト】

 前回の記事でTOEIC受験について書きました。
あくまであれはTOEIC特化のものなので、英語力向上のために使用している本をいくつか整理しようと思います。

【目標600点】英語弱者が来年TOEICを受けるので意気込みを書く【記録1】|パンケーキは空を飛ぶ (note.com)

☆到達目標と勉強動機


 まず何で英語学習をしているからかというと、直近の最大の目標が
「大学の再受験(or 院試)」です。
 そのため、共通テストで8割以上の点数を取りたいと思い勉強しています。

 ただ何故TOEICを挟むかというと、

・春まで模試が少ないので目標を挟みたい
・共通テスト以外に英語が不要だけど高得点が取りたい

という理由で、似た問題形式でより高難易度のTOEICを受けようという魂胆です。
英検だとライティングとスピーキングもあるので……

 リーディングは沢山本があるのですが、リスニングは学参が少ないというもの理由の一つでした
(そのためTOEIC受験を決める前からTOEICのリスニング問題集を使っています)


1.英単語帳(システム英単語)


 定番の『システム英単語』をメインに使っています。

 購入した直後に現在の改訂版が出たので、私のは一つ前のもの

 大体9割ほどは覚えたかと思いますが、まだまだ抜けがあるので一定の間隔で復習しています。

 あとはTOEICの方にも書きましたが、mikanというアプリで単語の抜けを復習しています。

 mikanにシス単は入っていないので、河合の『ユニット英単語2200』と『ターゲット1200』を回しています。

 ユニット2200はシス単より難しい単語も載っているので語彙力強化に、
ターゲット1200は買うまでもないけど優しい単語の抜けを確認するため……という利用方法です。


2.英文法(Vision Quest Ultimate 2nd)


 現在の共通テスト英語には直接文法は出ないのですが、英文解釈やTOEICで分からない文法を自分で調べられるように勉強しています。

 前の記事にも書いた通り、文法や表現の辞書的な用途として『Vision Quest 総合英語 Ultimate 2nd Edition』を使用。

 VQの基本例文をチェック→中にあるセンター試験の問題を解く、別冊の基本例文集で例文暗記……という使い方をしています。

 寝る前や隙間時間に開いたページから眺めたりと、購入してからは割と触れる時間が多いです。


 もう少し文法勉強したい時のために『Dual Effect 英文法・語法』を追加演習に使っています(DEは、どちらかというと語法演習のために買いました)

 Dual Effect は文法と語法に絞った問題集で、解説が詳しいのでネクステといった類似のものより使い易いなと感じています。


3.英文解釈(テオリアシリーズ)

 基本レベル『基礎英文のテオリア(赤)』
標準レベル『英文解釈のテオリア(青)』でやっています。

 すでに赤の方を1周したのでより細部の読み込みや音読演習に使っています。

 最初は竹岡先生の『入門英文問題精講』をやっていたのですが、構文が難しくもう少し基本レベルをやった方が良いと考え赤テオリアを買いました。

 赤テオリアの問題や解説が個人的に気に入っていて、
英文を左から右に読む思考をしっかりと解説していて本当にためになりました(別で記事を書こうと思います)

 ただコンセプトが一文を丁寧に読み解くというものなので、2〜3文でもう少し長めの解釈本が必要かなと感じました。
 これは読み込み用として何度も復習しつつ、青テオリアにも移ろうかなと思います。


余談ですが、どこかのタイミングで
『英語リーディング・ブラッシュアップ 〈スタンダード編〉』を使っていたみたいで赤テオリアが簡単に感じたのはこのためだったかも
(この間、本棚を漁ったら出てきてちゃんと全問題解いた形跡があった)


4.英語長文(日東駒専レベル)


 とりあえず、CERFのA2~B1レベルの英文問題集を読み込んでいます。

 数がいるのでいくつかの問題集シリーズを使う予定です。

『ハイパートレーニング長文読解シリーズ』
『関正生のThe Rules 1、2』
『標準問題特訓リーディング(後半はMARCHレベル)』
『入門英語長文問題精講』
『ぐんぐん読める英語長文BASIC』

 この辺りが共通テストより少し難しいレベルの長文でかつ英語音声も付いているので、何度も音読して速読できるようになろうと思います。

 あんまり難しいものは使わない予定。


5.リスニング(スピーキング)

 リスニングは今TOEICのものをメインに使っていますが、共テの問題形式をおさらいするためにこちらを使いました。

 あとはセンター試験を含むすべての過去問が収録された
リスパス - リスニングで合格!英語共通テスト・大学受験対策』というアプリが販売されているので、慣れてきたらこっちをやっていくつもりです。

 前の記事では流しましたが、英語を聞き取れない原因の一つに

「中学レベルの英文を聴いて即理解できるまで聴き慣れていない」

のがあるかなと思い、『NOBU式トレーニング』というスピーキングの本を1日1ページ程度ですが使うようにしています。

 最初は『英語のハノン 初級』も使っていたのですが、もっと基本的なことをやった方が良い+時間がとてもかかる……
ということで第1部の5文型までを何度か演習して一旦保留にしました(大学か院に受かったらまた使うんだ)



 といった感じで現在英語を勉強しています。

 とりあえず、大学受験用の教材→TOEICという流れで春までは勉強しようと思います。

 2月末のTOEIC目標スコアは600点ですが、
夏までに700点を越えるか別の科目の勉強時間が必要と感じたら一旦TOEIC受験は休止しようと考えています。

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