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【旅行】宝物を超えていく

このマガジンでは

  • プライベートの旅行

  • 出張で訪れた地域のこと

について書いていきます。


私は車で旅行をするのが好きです。
1日の行動の大半を運転に充ててもいいくらいです。
もはや車を運転することが目的の旅行も組むことがあります。

今年のGWは北海道の南側をぐるっとドライブする予定でしたが、仕事が入り泣く泣く青森止まりにしました。
そのうちリベンジします。そのうち。

1人で食べたり呑んだりするのも好きです。
日本酒が好きなので、「日本酒」のマガジンにも投稿しつつ、こちらのマガジンの投稿でも触れていくかと思います。
アットホームでマスターとの会話が生まれそうなお店には怖気付いて入れないことが多いため、自分の殻を破くのも目標だったりします。


出張では稀に海外に行きます。
仕事のためあまり多くのことは書けませんが、休日などで自由時間ができたときには、気の向くままに行動して感じたことを投稿していきます。

一つ深く印象に残っている出張があります。
10日ほどかけてアメリカとカナダを巡ったことがありました。
上司には「2回に分けたらどうだ」と提案を受けましたが、無理を言って1回にまとめました。
アメリカに何十年もお住まいの日本出身の方にアテンドいただき、仕事だけでなく移動中もずっと楽しく興味深かったことを覚えています。
その土地土地の食べ物、音楽その他文化、気候、人、治安を直接感じることができ、人生の宝物になったことは言うまでもありません。
私のアイコンはニューヨークへ降りる直前の飛行機から見た景色、ヘッダーはシアトルの古本屋の写真です。
いろんな人に自慢したくなる経験でした。

諸事情でその方と再び出張する機会はなくなりました。
上司に従い2回に分けていたら、2回目が来ることは無かったでしょう。
このときばかりは自分の意見を押し通して本当に良かったです。
最終的に許してくれた会社にも感謝しています。


ただ最近は
「あの出張を超える出張あるいはプライベートの旅行をしなければならない」とも思います。
あの出張は、今の業務に携わるようになって1年も経たない頃に経験したものです。
部署異動や退職にならないかぎりは、これからも海外に出る機会があります。
それなのに「あの出張が自分の人生のピークだった」となってしまっては、自分自身で悲しくなってきます。

貴重な10日間になったことは確かです。
でもそれはあくまで海外向けの仕事を始めた自分への起爆剤と位置付けられるべきで、いつかはそれを越えなければいけない、と感じているところです。

そしてもう一つ思うのは
「私は日本のことを知らなすぎる」ことです。
一言で日本と言ったって、地域ごとにやはり雰囲気や食べ物や文化は違う。
日本人として海外に出ていくのであれば、日本のことを知っておかなければと自戒をしています。

下手なりにこのマガジンで写真や文章にまとめて、自分の糧としていきたいです。

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