安すぎ!中国東方航空でトルコイスタンブールへ
こんにちは!空飛ぶおもちです。
2024年の9月に、トルコイスタンブールへ行ってきました。
トルコへの旅行を計画している方に向けて、実際に体験した役立つ情報を共有します。
今回は【中国東方航空って実際どうなの?】というテーマでお送りします。
結論から言うと、また利用してもいいかも!と思える十分なクオリティでした。
日本⇒イスタンブールの飛行機
日本からイスタンブールへは、ターキッシュエアラインの直行便が出ています。2024年9月下旬発で25万円ぐらい。
9月、10月はトルコ旅行のハイシーズンなので、他の時期ならもう少し安いかもしれません。
お財布事情が厳しい私は、安さにつられて中国東方航空を予約しました。上海での乗り継ぎ便で約15万円。ターキッシュとの10万円差は大きいですよね。。
中国東方航空に乗ってみた
中国東方航空のウワサ
正直人生初の中国東方航空は不安でいっぱい。
①乗り継ぎがうまくいくか
中国東方航空の定時運航率はとあるサイトでは70%と言われています。JALの80%と比較すると不安です。
②ロストバゲージ
中国の航空会社の口コミでよく見るのがロストバゲージ。特に乗り継ぎ便なので、とても心配です。
③機内食のクオリティ
口コミを見ると様々ですが、酷評もチラホラ。ごはんがおいしくないとツライ。
ここからは実際に搭乗した感想を項目ごとにお伝えします。
機内の広さとアメニティ
日本⇒上海の便はとても狭いです!Peachと同じぐらいで、機内食を食べるのが辛かったです。身長190cmの相方は大変つらそうでした…
一方で、上海⇒イスタンブールの便は、ジャンボジェットで普通な広さ。広すぎず狭すぎない許容範囲といった感じです。
長時間フライトの機体が狭くなかったので、個人的には全然OKなレベルでした。
機内アメニティですが、ブランケットと小さい枕が配られます。イヤホンはないので、機内モニターで鑑賞するなら有線のものを持っていきましょう。
(ちなみに映画はめちゃくちゃしょぼかったので、あきらめました。)
機内食
総じて機内食はおいしかったです。味は濃いめ。変な癖はないです。ヌードルはすべて焼きそば系のこってり味なので、その点は注意が必要です。また、毎回必ずピーナッツが付いてきます。パンはあとから配られるので、不要なら断りましょう。
運行時刻と乗り継ぎ
こちらも問題なくクリア!何なら行きの上海⇒イスタンブールは1時間ぐらい早めに着きました。帰りも遅延なくスムーズ。天気が安定していたこともあると思いますが、一安心です。
預入荷物
無事到着!一応念のために2日分の服と必要な小物類は手荷物で持ち込んでいたのですが、取り越し苦労でしたね。
最後に注意点
①離陸と着陸の前後1時間ぐらいは、電子機器を触ることを禁止されます。機内モードでも関係なし。なぜかは不明ですが、中国っ子たちは本を読んでました。怒られないように気を付けて。
②深夜~早朝の上海空港はほぼどこも開いていません。暇なので椅子で寝ましょう。体力温存が大切です。
まとめ
今回私が運が良かっただけかもしれませんが、ほとんど不満なく長距離フライトを終えることができました。
コストを抑えて旅行したいときには、選択肢の一つとしてぜひ考えてみてください!
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