ぽん

飛んでる人🌏✈️ 男性がCAになっちゃった話を書いています。 男性の客室乗務員志望の方向けの情報、ちょっとしたエピソードなど

ぽん

飛んでる人🌏✈️ 男性がCAになっちゃった話を書いています。 男性の客室乗務員志望の方向けの情報、ちょっとしたエピソードなど

最近の記事

【外資編】CAに英語資格は要るの?

前々回、日系編としてCA受験における英語資格についての記事を書きました。今回はその外資編です。実際の受験に基づいた個人的な感想を交えて、本テーマについてお伝えして行きます。 単刀直入に結論を言うと、特別指定されない限り英語資格は不要です。前提として、英語の履歴書はだいたい自分でフォーマットを選べるので和文履歴書のように英語資格を書く欄がありません。 ただ、アジア・中東・欧州と事情が異なるかと思うので、少し分けて書いて行きます。 ■Excellent English sk

    • CA予備軍:シニョン族の行進と教祖系受験生

      僕が参加してきた国内航空の新卒集団面接、CAの就職活動というのは、他の業界とはかなり違うと感じる瞬間が何度もありました。航空会社以外に、サービス関連だとホテル業界、あとは物流・小売業界の採用試験も経験しましたが、やはりCA面接だけ不思議な空気が流れているのを感じます。 そんな特殊なCA面接で印象的だった光景と人について、ちょっとしたエピソードを記事にしてみましたが。共感してくれる人いるかな(笑) ■駅から続く謎のシニョン×リクルートスーツ集団 CAといえば女性のシニョン

      • 【日系編】CAに英語資格は要るの?

        CAや他の職種を問わず就活の第一歩となるのが履歴書!そして、オンライン・紙面のフォーマットに限らず必ずあるのが資格欄です。 英語は?第二外国語は?留学経験もないしどうしよう。特に書く事ないからとりあえず車の免許も書く?ないよりはマシ?なんでも良いから書いちゃえ!など、いろいろ気になるところだと思います。私は面接の専門家ではありませんが、今回はCA受験時の英語資格について書いていきます。 ■日系目安は「英検2級・TOEIC600点」 日系の航空会社を受験する方は、大前提と

        • CAへの憧れを捨て地味な現実を見つめる

          コロナが落ち着いて、客室乗務員募集はますます活発になってきています。年明け以降も続々と中東系や大韓航空・シンガポール・キャセイなど人気の会社が採用発表しましたね。国内外、規模の大小を問わなければ多くのチャンスが転がっている最近の採用活発化を受け、自分自身のCA面接経験を思い出しながら2つのポイントを書いていきたいと思います。 ◼︎客室乗務員に憧れ過ぎない・面接で思い出話をしない これは受験の大前提かなと考えています。他の職種でもそうでしょうが、憧れ症候群とでも言いますか、

          なんでわざわざCAなの?by母

          CAのイメージ像ってありますよね? 背が高くてきれいで英語ができて、制服を着てキャリーをひきながら空港を練り歩いて、いつもヨーロッパとかに行ってオシャレなカフェで写真撮ってる、、、、的な(笑) みなさんいろんなCAのイメージがあると思いますが、やっぱり女性が浮かびますよね?僕自身もそうですし。母親もそうでした。 なので、CAの面接今度うけるよーと話した時、「え?変わってるね、あんた。へぇー、、なんでわざわざCAなの?珍しい!!」って言われたんですよね。母親としては、確かに

          なんでわざわざCAなの?by母

          男がCAやったっていいじゃないか

          こんにちは。 中東某エアラインで飛んでいた人です。 今は日本のエアラインにいます。 日本ではまだ珍しさの残る男のCAです。 各種メディアで男性のCAの存在が取り上げられたり、ドラマやアニメの題材になったり、日本でも男性CAの市民権が得られてきたように思います。 が、飛行機に乗ればまだ当たり前のように男性がいるというわけでもありません。 まだ比較的マイナーなこの仕事、大学卒業後は別のサービス業をしていた私が目標として掲げてから、試験に臨み内定をもらい現実になるまで2年く

          男がCAやったっていいじゃないか