見出し画像

要注意!ダイエットに有酸素運動の罠

有酸素運動はほどほどのフライです。

「ダイエットのために運動している」方や「運動してるのに痩せられない」と困っている方に向けて書きます。

ダイエットのための運動として有酸素運動は定番ですが、実はあまり有効ではないと思います。
その根拠となる有酸素運動のデメリットを紹介します。

◆デメリット①:消費カロリーが少ない

実は運動による消費カロリーは少ないんです。
痩せるために運動しても、少し食べる過ぎるとむしろカロリーオーバーで太ってしまします。

例えば体重が40〜60kgの人が時速8kmで1時間走ったとして、その時の消費カロリーは300〜500kcalです。
おにぎり2個ほど食べれば相殺されてしまいます。

1時間で8km走っておにぎり2個、果たして割りに合うでしょうか?

◆デメリット②:お腹が空く

その上に当たり前ですが、有酸素運動するとお腹が空きます。
運動した後は食べる量が増える事はよくあると思います。

これが①の消費カロリーが少ないのと合わさって、「運動したのに痩せない」むしろ「食べ過ぎてカロリーオーバーで太る」ことになるんです。

◆まとめ

有酸素運動の「消費カロリーが少ない」と「お腹が空く」というデメリットを紹介して、運動しているのに「痩せない」「太る」となる仕組みを説明しました。

有酸素運動はダイエットに効果がないわけではありませんが、この食べ過ぎてカロリーオーバーしてして逆効果になる罠に気をつけて下さい。
これがなかなか厄介なので、有酸素運動はダイエットにあまり向かない私個人は思っています。

とは言えダイエットに限らず、運動は体を健康に保つのに有効です。
ですから運動している方は、その後の「食事量」を特に注意してください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
他にもダイエットや肉体改造について書いています。
こちらの記事にまとめていますので、宜しければ見てください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?