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【新常識】食べないのが健康?断食で健康にダイエット

心身の健康を大事にしながらダイエットしていたフライです。

「1日3食」この常識を疑った事はありますか?
結論から言います。
「1日3食」も食べない方が体にいいです。

世の中では「1日3食」より少ないと健康に悪い、むしろ「1日5食」のように回数を分けて食べた方が健康に良い、というのをよく聞くと思います。
しかし反対に「断食」は健康に良い効果があることもよく聞くと思います。

どちらも間違ってはいませんが、正しく理解されていないと私は思います。
この記事では「1日3,5食」と「断食」の効果を比較した上で、「断食」の利点を紹介します。

「1日3食、食べたくなくても健康のために食べている」方や「健康にダイエットしたい」方に向けて書きました。

◆問題は食べ過ぎ

1日に何食かは問題ではありません。
根本的に現代人は食べ過ぎです。
だから太ります。

ではなぜ「1日3食」より「1日5食」が良いという話が出るのか?
それは1日に食べる量の合計を減らす1つの方法だからです。
食事の回数を増やしてお腹が空く前に食べれば、食べ過ぎを防ぎやすいので1日に食べる総量を減らせます。

「断食」も同じです。
1日に食べる量の合計を減らす1つの方法です。
例えば1日2食にしても、1食の量を1.5倍にするのは難しいですよね?
1回に食べれる量には限度があるので、食べる回数を減らすことで1日に食べる総量を減らします。

◆1日5食と断食の違い

「1日3〜5食でも1日1,2食でも食べる総量が一緒か」と訊かれると違います。
違いは胃腸の稼働率です。

1日3食以上だと胃腸がほぼずっと働かなくてはなりません。。
一番消化に時間がかかる脂質の消化は8〜12時間と言われています。
ですから例えば下に書いたような生活をしたとすると、常に何かを消化している状態です。

朝食:7時
↓【5時間】
昼食:12時
↓【7時間】
夕食:19時
↓【12時間】
朝食:7時

それに比べて「断食」の場合は、プチ断食で朝食か夕食を抜けば12時間以上の食事の間を時間を確保できます。

何でもそうですが、ずっと動かし続けると疲れます。
例えば心臓も寝ている間は心拍数を落として少し休憩しています。

胃腸も同じです。
ずっと働かせすぎると疲労が溜まります。
胃はストレスで穴が空いたり、腸は第二の脳と言われたり、体にとって大事な役割があります。
胃腸の元気がないと、健康対して良いはずがありません。

◆断食のその他メリット

・胃腸を休める事で副産物として色々な効果があります。
・肌がキレイになる
・便秘の改善
・血液がサラサラになり、血行がよくなる
・お腹の脂肪が燃焼しやすくなる
・睡眠の質が良くなる
・活性酸素の生産が減る
このように胃腸を休めることで、副産物として得られる体への健康効果が沢山あります。

◆まとめ

太る原因が食べ過ぎであり、その食べ過ぎにより胃腸を酷使して健康に悪影響があることを説明しました。

私は健康のために「1日3食」食べたいといけないと思っていて、ダイエットの最初は苦労しました。
それが勉強するうちに断食に出会い、1日3食が絶対でないと学んで「食べたくない物は無理して食べない」ようにできるようになってからダイエットが楽になって継続でき、結果にも繋がりました。

私がそうであったように、この記事で昔の私のような方が1人でも「1日3食」の呪縛から解放されることを祈ります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
他にもダイエットや肉体改造について書いています。
こちらの記事にまとめていますので、宜しければ見てください。

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