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最近映画館で観た映画。

こんにちは!フルートの保坂です。

音楽も舞台も映画も、芸術って素晴らしいですよね。中でも映画は総合的な芸術だと思います。映像、ストーリー、音楽、、、全て大切。

今回は最近映画館で観た映画の中でも、音楽が素敵だったものを紹介します。

BLUE GIANT

音楽がとにかく素晴らしかった。
話題のdolby atmosで臨場感あり。
上原ひろみさんをはじめとする演奏のメンバーがとても豪華。

私は原作を読んだことないのですが、映画の楽器演奏の動きがとっても自然だなと感じました。
楽器演奏をしている身からすると、ドラマでもアニメでも「その姿勢不自然じゃない?」「音が上がっているのに動きが下降してるように見えない?」という事が多々あります。
そういう意味でもこだわっている作品なんだろうなと思いました。

またストーリーも良くてボロボロ泣きました。原作も読んでみたいです。



モリコーネ 映画が愛した音楽家

モリコーネの音楽大好きです。
有名どころで言うと「ニューシネマパラダイス」「ガブリエルのオーボエ」ですよね。
実は私自身、この映画を観るまでモリコーネの音楽性をあまり知りませんでした。
美しいメロディだけでなく、その映画のそのシーンに一番合った音を創ることが出来る、映画監督よりもその作品を理解しているかもしれない、その作品を映画監督よりも良く魅せる方法を知っているかもしれない存在だったんですね。

物腰柔らかな雰囲気ですが、良い音楽への熱い信念がある方ですね。あれだけ才能を持ちながらアカデミー賞では苦い経験をしていたとは。何も知りませんでした。



RRR

これは超話題作!
ラージャマウリ監督のバーフバリも以前観ましたが同様に、爽快だし笑っちゃうし、だからって決して薄っぺらい訳ではなく。
3時間の大作ですが、ずっと飽きずに観ていました。
インド映画といえば「細すぎて伝わらない」でみょーちゃん劇団がやる、映画のラストはキャスト全員で歌って踊る!みたいな感じ。
このRRRの作中でも、ガタイの良い主役や綺麗な女性達がみんなで踊り狂うシーンがあり、それも面白かった。
強くて優しい友情。格好いいね!




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