不眠について。

久々に睡眠薬を飲んでも寝れない入眠状態が訪れたので記述する。

いつも通り、就寝前の薬にサイレース2mgを飲み、そのまま就寝しようとした。

普段ならこれでグッスリと中途覚醒もせずに寝れるのだけど、今日は違った。
まっったくと言っていいほど寝れない。

上手く説明できないが、頭の中の芯が冴えていてとてもじゃないけど『寝る』という状態に達しない。

健常者ならこの状態は理解し難いのかもしれない。
というのも、身内や友人らは「寝れないんなら運動して体を疲れさせれば寝れるのではないか」と親切にアドバイスしてくれる。

そうではないと、説明しても理解してくれない様子だった。それもそうだ。不眠を経験してない人からすれば、体を疲れさせればグッスリと眠れる体になっているからである。


わたしの見解はこうだ。

まず、寝れないという現象は、その日起きたストレスが原因、もしくは次の日の予定を気にしすぎて頭の中でエンドレスに考えすぎてしまい、過度な緊張状態が続いているせいもある。

上に記述した運動をすれば寝れる、という改善法もネット等で調べた結果、かなり有効な手段と多数見受けられるが、わたしのように運動後に訪れるであろうそこに関わってくる精神を安定させる副交感神経がうまく作用されない。

薬学や生物学などの知識はほとんどないので間違えていたら見逃してはしいのだが、運動したあとのノルアドレナリンの分泌により、それを制御もしくは鎮静させるセロトニンというホルモンが分泌されなければどうなるか、

外部のストレスに対して放出される「ストレスホルモン」だから、これが大量に出てる状態というのは、ようするに外敵に対する臨戦態勢。
ノルアドレナリンは危機的状況に際して放出される。
危機的な状況を打破して生還するための生存本能のようなものだ。

このような状態でリラックスして睡眠をとることは果たして可能なのか。

この数年間で色々な入眠方法など調べて試して来たが、睡眠薬以上に効果の得られるものはわたしにはなかった。


ここからは余談だが、

ただ、三年前からなぜか、入眠障害や中途覚醒や熟睡した感じがしない、早朝覚醒などが一気に改善されて今は今回のようにたまに訪れる眠れないことが月に一度くらい訪れる程度で済んでいる。

サイレース2mgは相変わらず減らないが。
どうにもこれは依存性が高く、薬を中断するにも離脱症状がつらくて何度も挫折しました。
それと飲まない状態だとやはり寝れないというリスクも大きい。
なかなか厄介な薬です。


とりあえず、明日の分のサイレースと頓服のコントミンを飲んでこのまま寝る努力をしようと思います。


そういえば、寝具についてですが、
これもかなり睡眠にかなり影響を及ぼしているのではないかと思いました。
昨日、毛布に近いフカフカのシーツに変えたんですが、暑過ぎて睡眠に集中できないということがありまして、今日もそのシーツで寝ようと思ったのですが、どうにも我慢ならなかったので、もしかしたら寝具にも原因はあったのかもしれない。
前にも枕が低すぎて寝付けないということもあったので、寝具って意外と大事なんだと思います。

自分に合った寝具選びも大切だと実感しました。


最後にわたしが最も効果のあった入眠方法を紹介している動画を紹介して終わります。

【台風不眠】不安で眠れない時も1〜2分で眠れる方法 https://youtu.be/UuoDWwu6c9w @YouTubeより