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モルディブのペペロンチーノが辛すぎる。

一句できました。

私はここ数ヶ月間、出張でモルディブに滞在しています。

モルディブの食べ物は辛いものが多いのですが、ローカルフードも然り、外国から入ってきたであろう食べ物も、モルディブ基準の辛さに設定されているような気がします。

例えば、レストランでペペロンチーノを頼んだときのこと。

私が知ってるペペロンチーノはピリ辛のやつで、鷹の爪も小さく刻まれたやつがパラパラと入っているイメージでした。

その日までは。

他店と比較したわけではないので、もしかすると、たまたまこのお店だけそうだったのかもしれません。

この日に食べたペペロンチーノは、「普通に辛いやん!」とツッコミを入れたくなるような、そんな辛さでした。(←どんな辛さ?)

私が知っている鷹の爪の2倍くらい大きいやつ(もはや何の爪?)を、ざくざくと、恐らく4等分くらいに切っただけの唐辛子が入っていて、食べ進めるとだんだん唇がヒリヒリしてきます。

ちなみに同じ店でアラビアータを頼んだときも、「かっら!」となりました。

ピリ辛系パスタはここでは普通に辛いということです。

そうだった。
この国の人(そして多くの飲食店で働いている外国出身の方々)にとって、私のピリ辛なんてnothing だったのでした。

そういえばモルディブのスーパーでよく見かけるカップ麺は、もっぱら韓国、タイ、マレーシアから来た辛いやつです。

日本のカップ麺、おいしいで?
と思いつつも、彼らにとって辛みがマストであるならば、やっぱり辛ラーメン最高!ってなるよね。私も辛ラーメン好きです。


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