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くま、えいごで、にほんし⁈

こんにちは。でじぐまです。
ふだんの生活の中で、のんびりきままに、英語の練習(と使うこと)を楽しんでいます。

そんな私は、前回お話しした英会話カフェで、個人レッスンも受けています(今はオンライン)。

今までに数回チューターが変わりましたが、みんな感じのよい人ばかりでとても助かっています。

その中の1人、オーストラリア育ちの日本人チューターとレッスンで話しているうちに、ひょんなことから日本の幕末~明治の話になりました。

彼は、日本の開国~明治維新までの、日本と欧米諸国とのかかわりを、モウレツ!な勢いで語りはじめました(もちろん英語で)。

彼は日本の歴史(とくに幕末~明治)ラブ💗だったのです!

ひえぇぇ~

と、最初はあせりました💦

日本史を英語で語るのは、私には少しハードルが高かったからです。

日本語では知っている歴史的なコトを、英語で言うときにはどう言えばいいのか、パッとは思いつかないし、逆に、日本語で言われればわかるコトも、英語で言われると理解に時間がかかります。

それでも、嫌いな話題ではないし、なんとか話についていくうちに、日本の歴史を英語で話すって新鮮でオモシロい、とすごく感じました。

これがきっかけで、欧米とのかかわりが濃くなってくる、幕末~明治にかけての日本の歴史への興味が、ムクムクとわいてきて、

このあたりの歴史をもっと知りたいけど、どうしたら良いのかなぁ?

そうだ! その時代が設定になっている歴史小説を読もう。

英語で書かれている小説はないかな?

と、探して、

見つけたのが、Alan Spenceという作家さんの"The Pure Land"でした。

幕末~明治の日本で活躍した、トーマス・グラバーを主人公にした歴史フィクション小説です。史実にそいながらも、冒険(?)あり、恋愛あり。日本史の重要人物たちも出てきて面白いです。ぐいぐい読んでしまいました。

おかげで、江戸~明治にかけての日本(とくに出島)を舞台にした小説を英語で読むことが大好きになりました。

これも、私が英語を練習しているからこそ、出会えた新しい趣味だと思っています。

ちなみに私は、わからない単語や表現は、ストーリーの要所に出てきたときにだけ辞書(英英)で知らべるようにしています。

ストーリーに浸っていたいので、辞書を調べるために本から目をはなす回数をできるだけ減らしたいからです。

では、今回はこのへんで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


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