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目的地はない

ボートに乗って揺られているみたいに人生を生きられたらいいな。流れに身を任せて、暖かい日差しの中をゆっくりと進んで行けたらいいな。と思いました。

イメージする。ごちゃごちゃした世界をいったんスノードームの中に詰め込んで、それを外から眺めているところ。時間の概念も数字の概念も年齢の概念も無くなって、ただ浮かんでいるところ。自分は脱力したままで、風の力や波の力に体を預ける。どこへ行き着くだろう。どこだっていいです。

こうならないと成功とは言えない、なんて決まりはない。あの人より上手に出来なくていい。力を抜いて、目的地を決めずに浮かぶだけです。


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