自分を明け渡さない

誰かや何かではなく

私が私の幸せを決めている。

私の心が幸せを感じるのは

誰かが私に何かをしたからでも

何かが私をどうにかしたからでもない。

逆も然り、である。


相田みつをさんの

「しあわせは

いつも自分の

こころがきめる」

は、その通りだと思う。


幸せ、ひいては各種感情の

判断軸は

決定権は

いつも自分の心にある。


彼が返信してくれないから

寂しい、のではない。

親が理解してくれないから

腹立つ、のではない。

友が同じ考えではないから

悲しい、のではない。

師が受け入れてくれないから

反発する、のではない。


原因は、全て自分にある。

自分の心にあるのだ。

自分の心の状態によって

外的要因から受ける印象も

ガラッと変わってくるのだ。


今だと不機嫌になることでも

10時間後、10分後、10秒後では

なんとも思わないこともある。

女性には、ホルモンの影響も強くあるが

それよりも心の状態が大きく関係する。

心の在り様が重要である。


自分の心を

軽々と明け渡さないようにしよう。

自分の幸せは

自分の心が決めていると自覚しよう。


自分の人生を、人のせいにしない。

自分の人生を生きられるのは

自分だけだ。

それも、今回の一度限り、なのだ。

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