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幸せのアウトライン

幸せのアウトライン

分かりやすいところだと「結婚」かな

お客様が当店の花を使ってくれるシーンは色んなものがあるから
幸せのアウトラインは決して簡単になぞれるものではない
そう思います

なかには気持ちが離れてしまったパートナーさんに
お花を贈りたいという人もいるんですね

私は離婚を経験しているので
結婚があっという間にデリケートな問題になってしまう事も
分かっていて出来る限りの注意を払っています

近くにいると思っていた相手が実はずっと遠くにいた
相手の人はきっとその時孤独な場所にいるはずです
時間がそうさせるのかなぁ

プロポーズの花やウエディングブーケもお仕事の中でたくさん作るんですね

本当に「人」のあらゆるシーンを目にしていて
私が受け取らなければいけないただ1つの事は
目の前にいるお客様の相手を思う気持ち
それだけです

その先がどうなるかの保証はないけれど
大事なのはその時の気持ちだから

それでいい
その気持ちが素敵ですねってお伝えする時もあります

いい時とそうでない時
誰かとずっと一緒にいるという事はあらゆる変化の中でも
変わらずにその関係性を保ち続けるという事
相反するその2つの事を一緒に体験していくんですね

誰かを大切に思うのは頭で考える事ではない
心が動くものだって
そんな感じがします

でも意志が必要です
誰かを大切に思う時には意志が必要なんです

私は離婚を決断する時に子供達、特に息子と相当対峙しました

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