大神神社と龍の卵の旅⑤龍と鎮魂の終わりと時空間

これもとても個人的なことなのだけど
忘れる前にかいておく。

10年前にマーメイドリトリートで
宮古島に行った時に
大神島に連れて行ってもらった。


大神島は神様の島で
島外の人とは結婚出来ないとか
女性が何日も山篭りするご神事とか
（神憑りしてるとおばあさんなのに凄い速さで走り回ったりすると、島のおじさんが話してた。）
絶対入っては行けない聖域とか

色々ある島だった。

在りし日の島影（21）ウヤガンと大神小中学校、「ウプシ」に巡る想い【寄稿｜島旅作家・斎藤 潤】 - 離島経済新聞

https://www.asahi.com/and/article/20210304/300322534/

その島の入り口にある祠の前で
神憑りした人がいた。

突然、泣き出して様子の変わった彼女に
周りの人は特に驚くことも無く
背中をさすったり塩をあげたりして
｢ああ、ノロなんだね｣
と呟いていた。

神憑りした人は巫女さんのような人で
昔（過去世です）大神島で龍の鎮魂をさせられた！
と言って、ものすごく怒っていた。

その時はすごく怒っていたのに
後で聞くと怒ったことも何も覚えていない
と言っていて、びっくりした😂
（チャネリングあるある）


そして、その人は
奈良の長谷寺で働いている人だった。

そんなこと
随分と昔のことだから
すっかり忘れてたけれど

長谷寺に行ったら
ふと思い出した。

｢大神｣島と
｢大神｣神社

そして｢龍の鎮魂｣

今回の旅と同じワード。

10年前の大神島と今が
繋がり合っている不思議。

10年前の私には
神憑りなんて驚きしかなかったけど
今の私はエンパスを理解したから
少しわかるようになったよ。↓↓↓

https://note.com/flowermermaid/n/ndd3323d90da6

私は5年ぐらい前に
｢ウル｣という覚醒映画を観た時に

龍の鎮魂をする巫女のビジョンをずっと見ていた。

どこかの神社の能舞台の裏側で
全然やりたくないのに無理矢理
神と結婚する神聖な儀式として
龍の鎮魂をさせられている巫女


彼女は生きることに絶望していて
もうこの世に生まれたくないと
龍と共に暗闇にうずくまって
心から安らぎ憩っていた。

しかしその後、彼女は
龍と共に地上に出てくる。

この世界は美しくて素晴らしいことや
風や空気を感じて生きる喜びを味わい
龍と共に世界を飛び回り

生きるってこんなに美しいんだ！
ということを
龍と共に味わっていた。

その映画とビジョンを観たのも奈良だった。

ここで繋がる不思議
というか必然。

今回の奈良の旅は
過去世と今と未来が
同じ時の中に重なりあい
見える世界と見えない世界も
重なり合い


時空を超えた全てが
「今」の中に全部あった。

果報は寝て待て、と
夢の中で教えてもらった。

長谷寺の観音様も
大神神社の神様も
過去には祟り神だと言われてたけど
今は愛されて沢山の人がお祈りしている。


フワリと優しくて軽くて素敵な波長。

鎮魂する巫女の箸墓古墳のももそひめだって
とっても明るくて可愛い感じだった。

それが真実なのだと思う。

私には失恋とか鎮魂とか
辛かった過去世の投影があったから
恐れの低い波動を見て怖かっただけ。

本当はとても愛されていた。

トラウマもカルマも終わりにして
今すぐ楽しく生きていこう。

カルマを終わりにして
愛の世界が始まる。

面白く不思議な
奈良の旅でした🦌🦌