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娘の不登校

小学校に行かなくなった娘、

いわゆる不登校だ。

繊細すぎる感性を

まだ自分で承認できず、

大切にする術が分からず、

集団生活に合わすが、

息苦しくなってしまい

表面上、弱い子として

不登校になった。

娘の魂は、

いろいろなことを分かっていて

個性を潰されることを

拒絶したのだ。

それならば、

母として

娘の世界を守ってあげようと、

堂々と不登校を表明した。

勇気ある娘に

私はサポートしよう。

幸い、

母の私の心が

静かに落ち着いていたので

学校側も見守ってくれた。

学校だけが全てじゃないんだと。


学校に行かず、

勉強はちょっと置いといて、

娘の繊細さは

アートとして

大好きな絵を描くことで

毎日表現された。

『わたしの世界』を

女の子は知る必要がある。

みんな違うんだよ。

誰かの創った世界じゃなく、

わたしの世界を知る。

娘との日々は

感性の磨き合いだった。

ひとりとは美しい。

わたしと出逢えるから。

つづく☆






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