「二月の勝者」のドラマで忘れられないセリフ。一度でも本気で何かに取り組んだ子は強い。
おはようございます。
【一生勉強・親子で勉強】でnote書いてるPです。
今日もさっそく書いていきましょう❣️
「二月の勝者」のドラマで忘れられないセリフが2つあります。
ドラマのセリフに、なるほど、納得と思って見ていました。
うちの子もサッカーをしています。低学年のうちはサッカーをやらせて、4年生(3年生の2月)から入塾と思っていました。
しかし、サッカーにはまり、キャプテンも経験し、選抜選手候補生にも選ばれ、まだまだやり足りない。
すでに入塾予定の3年生の2月になっていますが、サッカーを続ける決断をしました。
こんなことになるとは3年前は思ってもみませんでした。。。
うちの子は、チーム内ではそこそこ活躍出来ていますが、強いチームはたくさんあり、正直サッカーの技術は「平凡」です。
また、勉強にしても、塾に行ってないにしてはそこそこ出来る方ですが、塾生が受ける模試では、偏差値50くらいです。
で、思い出した二月の勝者の上記のセリフ。
特に、「スポーツか何か、粘って頑張った経験のある人は、受験でも強い」。
これはほんとに納得です。
私は小学生の時にそろばんに本気で打ち込みました。結果、5段までいきました。いまだに、周りに私よりそろばんが出来る方を見たことがありません。(そろばんを職業にされている方を除いて)
毎日、そろばん教室に通っていました。途中からは月謝も免除でした。もう教えてもらうこともなく、上の段を目指して黙々とそろばんをはじいていました。
そろばん大会にもたくさん出場し、トロフィーをたくさんもらいました。
頑張れば、結果が出る、嬉しい、そんな経験をしました。
大人になってから、暗算ができて便利とか、すごく計算が早いねーと感心されることは多々ありますが、そろばんが出来るからって何か大きく得をするということはありません。
しかし、そろばんはすごく集中力が付き、手先が器用になり、やればやるほど上達します。
この小さいころのそろばんの経験が、今の私のほとんどを作っていると言っても過言ではありません。
集中力、とことんまで頑張る力、最後まで諦めずに考え抜く力などは、そろばんをやっていなかったらこれほど身に付いていないと思います。
私は、そろばんという経験でしたが、それがサッカーである可能性は子どもを見ていてあるなと感じました。
ここは、今入塾するより、サッカーを本気でやらせた方が、将来に活きるなと思いました。
灘や開成を目指しているわけではありません。5年生から入塾して、中学受験するという道へ進んでみようと思いました。
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