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妊活中のワクチン接種どうする?アストラゼネカは妊娠に影響するのか

こんにちは。ベトナムの妊活戦士です。

職場や近所など、周りでもワクチン接種を受けたという声がちらほら増えている昨今。

ついに今日、在ベトナム日本国大使館より、在越邦人向けのワクチン接種について案内がありました。

接種を受けられるのは日本産のアストラゼネカとのこと。

血栓のリスクがあることから、日本では原則40歳以上、他のワクチンに含まれる成分に対してアレルギーがある場合が接種対象となっています。

ベトナムでは今のところ18歳以上が接種対象なので、40歳未満であってもアストラゼネカワクチンを受けられます。

アラフォーといえどギリギリ40歳未満のわたくし。

アストラゼネカワクチンの接種をして大丈夫なのだろうか?

妊活への影響はないのだろうか?

こんなにも数年間妊活に励んできて、ワクチン接種のために数カ月妊活できないということになるのだろうか。

アストラゼネカワクチンの接種は日本ではまだはじまったばかりで、妊婦への影響などについて日本語で検索してもあまり情報がない。ただ妊娠中の場合はmRNAワクチンであるファイザーやモデルナを推奨するとのこと。

ベクターワクチンであるアストラゼネカはやはりリスクが大きいのかどうか。Twitterで検索してみたところ、ロンドンのインペリアルカレッジ生殖学の先生がアストラゼネカワクチンの安全性についての見解をツイートしてました。

☟Twitter内リンクよりワクチンが受胎に与える影響についての研究結果など参照できます。

あくまで一見解にすぎないかと思いますが、この先生は妊娠には影響がないと強調されていて、少し安心材料になりました。

ただ、ブラジルで妊娠23週の妊婦がアストラゼネカワクチン接種後に血栓で死亡したというニュースもあります。

新型コロナウィルスへの感染リスクとワクチン接種による副反応リスク、どちらをとるか、、。現時点では、ワクチンを打たずに妊娠し、感染した場合重症化するリスクが高く、ワクチンを接種した場合の副反応リスクを上回るので、ワクチンを受けた方がよいという見解が多いよう。

ただ40歳未満の妊娠を希望する女性へのアストラゼネカは、一般に言われている発熱や頭痛などの副反応の他、生殖機能などに影響がないのだろうか?

まぁ、、

アストゼネカ接種に懸念点があるのなら、日本に一時帰国してファイザーかモデルナを受ければよいのでは・・・?

ベトナムで接種して万が一何かあったとしても日本政府からもベトナム政府からも補償されない。やはりそのことを考えると日本へ一時帰国して接種を済ませ、11月頃にベトナムに再入国するのが一番良い方法なのだろうか。(それができるのであれば。。。)

どちらにせよ、ワクチンを受けると決めたらしばらくは妊活はお休みということになりそう。

結構すぐに決断しなくてはならない局面、、、!

皆さんはどうされるのでしょうか??

ベトナムでのワクチン迷信

1. 紫蘇(シソ)の葉をたくさん食べた方がよい

ベトナムでは子どもにワクチンを打つ時に紫蘇をたくさん食べるとワクチンの副反応に効くと言われています。ワクチンを打つ日にはベトナム人から「紫蘇を刻んでたくさん料理に使って食べなさい。」「おかゆも作っておいて、ワクチン後はそれに紫蘇を入れて食べなさい。」とアドバイスを受けました。

なぜ紫蘇?

高い殺菌作用、解毒作用から古くから薬草としても使われているからでしょうか。また胃液の分泌を促し、食欲増進効果もある。ワクチン接種の前にはたくさん食べて身体の抵抗力を高めた方がよいと言われていたので、それを補う食品になるのかもしれません。

2.ココナッツウォーターを飲んだ方がいい

飲む点滴とも言われるココナッツウォーター。美容や健康にもよいとされ、世界中で注目が高まっていますよね。

ベトナムではカフェのメニューにはもちろん、露天でも気軽に生のフレッシュココナッツウォーターを手に入れることができます。

なぜココナッツウォーター?

カリウム、ミネラル、マグネシウムなどの栄養素が豊富だからでしょうか。最近ではベトナムのスーパーでもポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクも手に入るようになりましたが、やはり昔から慣れ親しんでいる生のココナッツウォーターへの信頼が厚いようです。

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