アナログカレンダーの良さに気づいた月初めの朝
新しい月が始まると、ページをめくる。
今月はどんな絵かな。
何だかワクワク。
新学期の高揚感をちょびっとだけ思い出す。
日々忙しくて、バタバタしていて、気づいたら新しい月が始まって1週間ぐらい経っていたときがあった。
あ、めくるの忘れてた!
自分の中に余裕のなさを感じる。
心とカレンダーは連動している。
スマホのカレンダーも、使っているけどそれはスケジュール管理用。
アナログカレンダーは、スケジュール管理のために使っているわけではない。
時間の経過と季節の移ろいを、紙という物理的な存在が教えてくれる。
今は2年連続、野村佳代さんの年間カレンダー使っている。ぼんやりとした抽象的な絵だけれど、確実に時の流れを感じさせてくれる。毎月心がほわっとする。
お気に入りの月は、額縁に入れて飾りたくなるような。絵画としての側面ももつ。
お気に入りカレンダーがあれば、これからも日々が楽しく過ごせそう、、!
10月1日。
さあ秋本番だ。どんな景色が待っているのかな。
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