見出し画像

【恋愛】漫画『正反対な君と僕』を読んで 3巻編

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

雨かなぁ……。


またまた引き続き

今回で第三弾になります。今回も書いていきます。これ、後半になると、鈴木と谷くんじゃなくて、山田と西さん編に突入してしまいますよね……それは、まぁないかしら抜粋するか、潔くこのシリーズを完結させます。

それでは、鈴木宅に谷くんが訪問するところから行きます!



第16話「部屋と秋時雨あきしぐれ

家に好きな人、しかも彼氏さんが来るって、すごいイベントですよね。いや、人による・彼氏さんと自分の家族の関係性によるかもしれませんが、雪林檎にとっては大イベントだっただろうなぁと。

彼氏さんが家に来たという経験はありませんが、好きな人が家に来た経験ならありますね。そんな甘い良いものではないですが(苦笑)

でも、大学生の一人暮らしを経験して思うことは、大学生以前の学生の恋愛って、大変だなぁってことです。これまた憶測でしかありませんが。なんせ制約が多いと思うんですよ。家って言ったって大抵実家でしょうし、お小遣いだって限られていて、行ける範囲にも制限がありそうです。門限がある家庭もあるかもしれません。

何があっても自分で責任をとれる大人と違って、何かと家族を巻き込みますし、お金が絡むともうお手上げですし……。交際についてもどこまで進んでいいものか……というところがある気がします。

話が逸れました。鈴木と谷くんの話です。

自室で向かい合わせに座っていたときに、谷くんの隣に移動する鈴木、可愛かったです……。ベストポジションって諸説ありますし、カップルによって違う気がします。それぞれの「良い位置」があるのがまた面白いなぁと思う今日この頃です。
ちなみに雪林檎とC君の場合は……どっちだろう、隣か向かい合わせですね。食べるときはもっぱら向かい合わせになります。

急接近して心拍数がやばいことになっている谷くんが面白かったです。喜怒哀楽の表情が大きくはない谷くんの動揺は、見てて楽しいものがあります(笑)

谷くんのシャツにリップが付かないように気を付けていた鈴木、偉いですね。気持ちめっちゃわかります。ファンでもリップもきになりますよね……。たまに男子が羨ましくなりますもん。何を気にすることもなく枕にぼふっとできたりぎゅーできたりして。

また、谷くんを途中まで送っていくシーンも好きです。まずもって背景が綺麗ということはここでは置いておくといて。
「鈴木さんのご両親とか交友関係とか… そういういろいろな… 『今まで』を 全部ひっくるめて鈴木さんなんだなって思った」
わかります……!

最近C君の過去を色々と知っている雪林檎ですが、「はぁ~……当然だけどC君にも雪林檎が知らない過去があるんだよなぁ……」と思います。C君にも小学生時代もあったし中学生時代もあったし高校生時代もあったんだな、と。そして、雪林檎のことを知りもしない時期があったんだよな、と。「お互いを知らなかったってことが、今となってはなんだか信じられない」と二人で時折話します。

特定の季節を感じたときに思い出すことってありますよね。春の風とC君の家の匂いは、雪林檎はC君に片思いしていた時期のことを思い出します。そして、「今」の幸せをしばしば噛みしめます。

夏の暑さも、付き合ってはいたものの……というあの時期を思い出します(笑)あの頃は、炎天下の中一人でよく散歩をしていたので、その記憶が出てくるんですよね。

今となっては、良い思い出です。



第19話「シャッターチャンス」

「制服で一緒に電車に乗るのは初めてよ!」
「…というわけで、いつものは『下校』!今日のは『デート』♥」
この乙女心、いいですね!わかりますよ、遠出はいいですよね!

「プリを撮りたい…」というのも共感みが強いです。雪林檎も、C君と一緒にプリクラを撮ることに憧れていました。もっとも、C君が嫌がることはしたくありませんし、C君は強い強い抵抗感を示すと思ったので、諦め半分というか「まぁ機会があったら」という程度のものでした。
でも、初めてプリクラを提案してみたとき、C君は快くOKしてくれてくれて、びっくりしたことだけは覚えています。

プリクラ、彼氏さんの方だけ反応しなかった鈴木と谷くんですが……雪林檎にもその経験があります(笑)C君と二人で撮った時に、C君だけ反応してくれなくて、雪林檎との盛り具合がエグいことになりました。



第22話「プランニング!!」

谷くんが必死に「行きたい場所」を考えているの、面白かったです(笑)なかなか適当な我儘って思いつきませんよね。

博物館、水族館、映画、動物園を考えに考えた谷くん、やっぱり「っぽい」ですね!こういう、ちゃんと考えてくれる彼氏さんっていうのが最高ですよね!

人混みに揉まれて疲れている鈴木に対して「ごめん…」と言う谷くんも、「? なんで? 谷くんが謝ることなくない?」と言う鈴木、どっちも素敵だと思います。

「いつも私が好きなことばっかしてるから 今日は谷くんのしたいことを!って思ったけど…」
「結局今日も私が楽しんじゃったな ふふ…」
鈴木のこの台詞に対して谷くんが
「……… 僕は… 鈴木さんが楽しんでくれる方がいい」
「どこに行くかとか何をするかとか そういう『場所』とか『目的』よりも 鈴木さんと一緒にいる『時間』が楽しい」

これにも、共感しかなくてですね……!!!
雪林檎も、「C君と一緒に」どこかに行きたい・何かをやりたいって感じです。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?