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【恋愛】最近の反省と恐怖

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

最近呟くばかりで記事を書けておりませんでした。


近況報告

最近はと言いますと、結局半同棲のような状態でおります(喜)
新しい生活が始まり、またC君とは別々の生活が始まって一緒にいられる時間が減るだろうと考えていたのですが、案外休暇中の生活のままでした。

いられるときは一緒にお家にいて、一緒に買い物に行って、一緒に料理をして、一緒に眠りにつく。そんな生活をしております。

そんな、一緒にいる時間が長い生活の中で、反省や恐怖が出てきたので今回はそれを書きたいと思います。



露見

人は誰しも悪いところがあるとは思います。どんな善人でも、この世に生きている限り、他人がいる限り、完全な善とはいかないと思っています。

でも、悪いところはないに越したことはありません。

実家にいた頃、つまり家族と共同生活をしていた頃から感じていた雪林檎の悪いところが、最近彼氏のC君に対しても浮き出てきていると感じます。
あんなに丁寧に接していたのに、こんなに大切に想っているのに、そんな相手にさえも、C君にさえも露呈してしまうことに心底げんなりはしますが、自分がそこまでできた人間ではないことくらいわかっています。気付いたことを機に今後の関係維持のために一度書き出そうと思った次第です。



マウントとプライドと

雪林檎は、負けず嫌いです。そうは見えないのに内心メラメラしてしまうタイプです。質が悪い、と自分でも思いますし、負け方もいつもいつも格好悪いと感じています。

雪林檎は本当に見栄っ張りで、負けを負けと認めなかったり、負けたことを知られることを恥ずかしいと感じたりしてしまいます。そんな自分をダサいと思っているのにです。いい加減優秀ではない自分を等身大で受け入れるべきだと思いつつも、殻を破れずにいます。

また、大したことない奴だと思われることに恐怖を感じているようです。それはC君に対してもそうで、「面白みのない奴だ」「大したことがない奴だ」と思われることが怖いです。C君がそんなことを雪林檎に対して思うわけがないのに。

C君に見下されることも怖いんです。だから優れているとアピールしたくなったり、優秀であることを確認したくなったりします。
弱い犬ほどよく吠える、とはよく言ったものです。
人それぞれ、優れている部分も劣っている部分も異なっているというのに。補い合って生きていれば、お互いの凄いところを尊敬し合っていればそれでいいというのに。優劣でお付き合いしているわけではないというのに。



物言い

上記のしょうもないプライドは、正面切ってぶつけるのではなく言動の端々に出てきます。

「そりゃそうだよ」と当然さを突き付ける。
「さっき言ったじゃん」と文句めいて言う。
「何それー」と疎外感を押し付ける。
冗談ぽいながら、少し馬鹿にしたように笑う。

あんなに「親から引き継いでしまっている……」と気を付けていた癖も、移ってしまうものなのですね、と少し悲しくなりました。
以後、一層気を付けたいと思います。だって、C君と長く仲良く一緒にいたいので。

こういうのは、相手にもちゃーーーんと伝染して、じわじわ蓄積し、そのうち相手からも向けられるようになるものです。C君が雪林檎に対して嫌な言い方をすることはほとんどありません。それが浸食されないうちに、雪林檎が改めなければいけないのです。



欲しがり

雪林檎は欲しがりです。愛情表現を欲しがったり、「凄いね」の類を欲しがったり、心配を欲しがったり。要するにかまってちゃんなのだと思います。

それでは相手は疲れてしまいます。

C君は優しいです。優しいので、搾取してしまわないように、縛り過ぎてしまわないように、本当に本当に気を付けなければいけないと思っています。

一方で、C君はそんな弱くありません。きちんと自分の意思と意見を持ってそれを伝える人です。雪林檎が頑張りすぎなくても勝手に自立してちゃんと雪林檎の浸食を切断できる人です。

自制を怠り過ぎず、でも懸念し過ぎず、意識していこうと思います。



面倒くさい奴

雪林檎は、本当に面倒くさい奴なんです。

心配してほしいくせに「心配してよ!」と面倒をかける勇気はない。
強欲なくせに何も望んでいないようなことを言う。
自分がしてほしいくせに「相手が良ければ……」と顔色を窺う。
重い女なのに「軽いですよ」という素振りで重い発言をする。
「無理かな……」と窺って、実現可能そうであれば調子の良いことを言う。

面倒くさい奴なくせに面倒くさくない人間を装おう。できもしないのに。

ちょっと上手く言えませんが、相当に面倒くさい性格をしている自覚はあります。



大きい愛と甘えと

正直、C君の愛情が深くて大きくて、雪林檎は戸惑っている節があるかもしれません。長い付き合いになった今となっても、信じられない気持ちがありますし、「これは現実化……?」と思うこともしばしばです。

それくらい、C君は素敵で愛情深くて「できた人」です。

そんな素敵すぎる人がこんなに雪林檎を好きでいてくれていることが信じられないほどです。明日夢でしたと言われても「あぁやっぱりそうか……」と言いそうなくらいには(絶対に嫌ですが)。
彼女バカかもしれませんが(笑)



今後の態度

本当に、愛想を尽かされない内に態度を改めようと思います。

誠実にって、難しいもんですね。大好きな人に対しても色んな複雑な心境が渦巻いてしまって素直にいきません。自分のことが嫌いになりそうです(苦笑)

C君が気持ちいい応援ができる彼女でありたい。
C君がストレスや負担を感じない彼女でありたい。
C君が一緒にいたい、話したいと思える彼女でいたい。

それは本心なので。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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