見出し画像

【恋愛】ここで一度自戒の記事を

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。



一言

徐々に露出必至な時期になってきましたねぇ。



書くに至った経緯

いい加減、同じところで不安になる雪林檎自分が嫌になって書くことにしました同じことを何度もC君にぶつけて嫌われる前に、と。

なので、自戒と、未来で不安になった雪林檎自身を慰め励ますための記事なので、「そんなこと書くか?」という言動まで書きます。とはいえハグの過程とかです。キスとかそれ以上とかについて書くわけじゃないので許容して頂ければと思います。



彼氏のC君のことが

大好きなんです。どうしようもないくらい。どんなくさいラブソングも、どんな大袈裟な歌詞も、どんな大層な物言いも「過言」にならないくらいに大好きなんです。

どうしても、諦めたくなくて、諦めることが考えられなくて、分が悪くて振り回されて苦労する恋なのに、どうしても、C君がいいんです。

長い人生、後から見たらこの恋愛がどうなっているのかなんてわかりませんが、今、後悔しない道は、C君を失わないように足掻くことだと確信しています。今安直に手を離せば、きっと一生後悔すると、そんな気がしています。
どうして、こんな沼に落ちてしまったんだろうと思うのですが、落ちてしまったものは仕方ありません。もう戻れないところまで来てしまったんです。

受け売りですが、もはや、「○○だから好き」ではなく「○○なのに好き」の領域に来てしまっているんです。今更この奇跡の恋を手放すなんて、雪林檎には辛過ぎて……その後の己の身を案じます(苦笑)



他の彼女

「別れたくない!」という自分の感情を確信する想像があります。

雪林檎と別れた後に誰か別の人と付き合うこともあるでしょう。雪林檎以降一生ないと言うには若すぎます。

それが、たまらなく嫌なんです。そんなこと、想像するだけで恐ろしいんです。渦中だから当然の話なのですが、絶対に嫌です。

一緒にカラオケに行ってこの声を聴かせるのかな、C君の青春の歌を歌うのかな。
一緒に肩を並べて、手と手が触れ合うくらいの距離で一緒に笑いながら歩くのかな。
お泊りのときに、ぎゅってして寝るのかな。
電車で隣の席でちょっとくっついて座るのかな。
家のぬいぐるみたちを紹介するのかな。
お兄ちゃんの話をして、それ家族くらい大切だと言うのかな。
いつもの場所で待ち合せて、「お疲れーい」って手を振るのかな。
弱ったときに通話を繋いで、最後に「おやすみ」を言うのかな。

キリがないです。ここでは一般的な内容を中心に挙げましたが、もっともっと細かいことを思うと、胸が引き裂かれそうになります。



C君のことを信じる

C君の言葉を、C君から貰った安心を、ここにしたためて自戒とします。雪林檎が見返す用に、きちんとこの瞬間の思いを思い出すために。

C君にとって、雪林檎はとても大切な存在になっていること。
C君の帰る場所になっていること。それはずっと変わらないこと。
C君自身の道が決まったからと言って、雪林檎のことを捨てるなんて発想には結びつかないこと。それとこれとは話が別すぎて、むしろどうやったらそういう風に繋がるのかきょとんとしていたこと。
C君の夢や目標が凄く大きくても、そこに雪林檎もいていいこと。突っ走れるのは、雪林檎がいてくれているからだと言ってくれたこと。
C君が弱ったときに雪林檎を頼るつもりでいてくれたこと。
C君自身が、雪林檎にとって重いと感じていること。
C君がどう生活していようと、雪林檎には良い意味で関係ないこと。
C君からこの関係を終わらせるつもりは毛頭ないこと。
雪林檎のことを不安にさせたら多少なりとも動揺してくれること。つまりそれは本意じゃないこと。
C君はいつでもちゃんと向き合ってくれること。話をしてくれること。
C君が「これからもよろしくお願いします」と言ってくれたこと。別れ話をしているわけでは決してないこと。
C君が雪林檎と行きたいと思ってくれる場所があること。何かをするとき、どこかに行くとき、一緒にやる相手に雪林檎を選んでくれること。



自戒

事実を、貰った言葉を、忘れてはいけない。
表層が七変化しても、根柢の源流、「雪林檎は大切な人で帰る場所」ということは変わらないと言ってくれたことを信じなきゃいけない。
物理的に一緒にいなくても、そこだけにこだわってはいけない。
一刻も早く本意を叶えたいと思って、壊れる前に固めたいと思って、関係の進展を焦ってはいけない
「未来」なんて、目の前の「大事に築いてきたという事実の積み重ね」でしかない。関係の歴史は、作れる。「運命」に踊らされてはいけない。
実際、一番注意するべきと書かれていた3月はとうに過ぎ去って、良い内容だって当たらないことが多い。

ビビるな。自分で運命すら変えるくらい強気でなくてどうする。

3回も告白して、やっと実って、「大切な存在」まで昇格して、そこでビビるな。完全脈なしから這い上がったんだ、その根性見せろ。

失うものが何もなかった告白の時期とでは、たしかにわけが違うかもしれない。今は一歩間違うと失うものが多すぎる、大きすぎる。
でも、それでも、ここまでできたんだ、きっとこれからも大丈夫、どうにかできる。嫌なら、一緒にいたいなら、頑張るしかないだろうが。気張れ。

だから、雪林檎は安心してどっしり構えてC君を受け止める準備をしていればいいのだよ。お前がふにゃふにゃしててどうする。



出会った意味とか事実とかタイミングとか

何度も何度も考えました。どうしてこんな苦労する恋に足を突っ込んでしまったのだろう。実ってしまったんだろう。ただの失恋で終わらなかったのだろうと。

(雪林檎が勝手に内心で感じる)別れの危機が訪れるときに、「こんなに苦しいバイバイがあるのなら、いっそのこと出会わない方が楽だったのに……」と思わないこともないんです。もっとも、今日ほど強く思ったことはないのですが。

でも、今日こうも思ったんです。今、C君は一層自分の道に向かって一生懸命で、今の時期に出会っていたら、本当の本当に、1ミリの隙間もなく脈なしだったかもしれない、と。
そう思うと、去年出会って、懐に入れてもらって、それで1年かけて育てて今のポジションに来て。今関係性を固定されるために去年出会ったのではないか、と思えてきたんです。「固定されるために(=目的)」というよりは「固定されることになって好都合(=結果論)」なのですが。

だから、去年出会ったというタイミングには意味があったのかもしれないと思ったんですよね。もっとも、これから先C君にもっと素敵な出会いがあって、すんなり雪林檎のポジションに入ってくるような女子もいるかもしれませんが、今時期になるとみんな自分の道に必死なはずなので、そういう視点で見てくる人はいないと信じています。



支えてみせるって意気込んで

雪林檎は今大変意気込んでいるんです。一つの決心なんです。

それは、C君の大きな夢を支えるつもりだということです。C君が雪林檎のことを大切に思ってくれている以上は、雪林檎もC君を支える覚悟です。

今、とても大きい夢を見ているC君です。「大きい夢を持っている人って素敵!」という感性は残念ながら持ち合わせていない雪林檎ですが、「好きになった人、大好きな彼氏が大きな夢を持ってしまった(「しまった」って言うなって感じですよね、狭量なんです)という状況なので、支える覚悟を持っているのです。

幸い雪林檎の人生の願いは「好きな人と一緒になって日々の生活に困らないくらいの経済状況で平穏な日常を送って死ぬ」なので。子供の養育という夢がないことに救われています(もちろん今後変化するかもしれませんが)。

だから、雪林檎が諦めなければ、もしかしたら、今は夢物語のように儚く望み薄いもののように思える恋愛物語シナリオも、決して実現不可能ではないのかもしれないです。

先ばかり見ると苦しくなるので、目の前の関係を良好に保てるように努力しようと思います。歴史は現在の積み重ねですもんね。



今日、引き下がって良かった

今日、
C君から壮大な夢のお話をされ、
C君のことを遠く感じ、
C君と将来一緒にいられないかもしれないと心臓を痛くし、
それでも頑張って100%の本心ではない「いいじゃん」「応援してる」「頑張って」「叶うといいね」を並べて笑顔を張り付け……。

このまま解散すると家に帰ってからの雪林檎が(ボロボロになりそうで)怖かったので夕飯に誘いまして。
その流れでカラオケにも行こうということになりまして。
その段階で結構メンタル元気になったのですが、やっぱりカラオケが終わる頃には帰宅後が不安な感じになりまして。

ぎゅってしてもらって別れるべきか、手を繋いでもらうべきか、お泊りをダメ元で言うべきか、家まで送ってもらうに留めるか、どれを選択するのか、歩きながらどんどん迫るタイムリミット。
要するに自分のご機嫌の取り方、メンタルの修繕方法をぐるぐる考えていたんです。今にも泣けそうな状態だったもので。

ここ最近の流れでいくと、きっとC君は雪林檎の家の近くまで送ってバイバイなんです。でも絶対それだと無理だという確信がありました。なので、「すぐ帰るからC君の家にちょっとお邪魔したい」と言ってC君宅に行きました。

結果から言うと、大正解でした。

帰って早々、夢のお話が始まり、終始心臓がぎりぎりとしていました。話を切ることは帰宅と同義なので、タイミングを掴めず、要するに踏ん切りをつけることができずに十数分流れていきました。

意を決して帰ることを伝え、「もういいの?」と言われて「もっといてもいいのか」と内心突っ込みながらも「うん」と言いました。
自然な流れでと見計らっていたのですが椅子から降りてくれそうにないので正直にハグを要求しました。
握手をされたので「あぁ、今は気分じゃなかったか、今日はこれで満足しろって感じか……」と思っていたらちゃんと立ってぎゅっとしてくれました(安堵)

雪林檎、どうしてもすぐには離せずにいて、いつもなら離す時間を遥かに超越してハグしていました。泣いてはいないのですが自然と鼻をすすってしまいます。そんな様子にも気付いてくれていたのかもしれません。雪林檎がしっかり離れようとするまでは、C君もしっかりハグしてくれていました。「優しいなぁ……」なんて思いながら。

で、「こんな奴でごめんね」から入った……のかな、ちょっとうろ覚えですが。でも、諸々打ち明けてもいいような空気になったので、話してみたんです。「別れ話をしているわけじゃないものね!」「そうだよ、これからもよろしくお願いします」この一言に、「これからもよろしくお願いします」にどれほど安心したことか

雪林檎は一緒にいてもいいのか。
頼ってくれるのか。
傍にいさせてくれるのか。
大切な存在のままでいれているのか。
大きな夢を目前にしても尚「帰る場所」として一助を担えているのか。

要するに、人生突っ走るにあたって(邪魔になって)関係を切り捨てられるのではないか、という不安を、ずっとずぅっと片思い期からずっと消えないこの不安を、何度目かですがぶつけたんです。
でも今回大きいのは、「壮大な最終目標が定まった段階ですら答えは今までと変わらない」という収穫があったことです。小さな目標ならまだしも、大きな夢ができたときには切られてしまうのではないかと思ってしまうので、このタイミングでも同じ答えを聞けたことは大きかったんです。

道中も不安な心境を打ち明けていたつもりだったのですが、やっぱり上手く伝わってなかったみたいです。スキンシップって、不安をわかりやすく映してくれるので助かります(苦笑)

やっぱり、お部屋に上がらせてもらって、最後に雪林檎がしたい話に持っていってよかったです。



ありがとうございます

好きすぎて引きます。

今夜はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?