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【恋愛】爆発するくらいなら、たまには息を抜いてほしい

雪林檎です。
今日も今日とて軽く恋バナしましょう。
*C君へ
この記事を読んでもぶり返さないで下さい(笑)あと、特段重く受け止めないで下さい。



一言

冷凍餃子様様です。


昨日の夜の出来事

どこまで書いていいものかもわかりませんし、どこまで書くべきなのかもわかりませんが、先日の夜彼氏のC君と話したことを少しだけ書きます。

数日前、C君は少しメンタルがダウンしていました。雪林檎も結構心配でした。別にコミュニケーションに困るとかそういうことではないんです。対話はできます。でも、全然元気そうではなくって。見ていて辛かったです。

そんな中、夜に少しお話をしてくれたんです。C君自身少し突破口が見えたのかな、と思いました。C君が話してくれたのは一つの仮説、最近C君が発見した、C君の取説の1ページでした。

思ったより一人の時間が重要であったこと、雪林檎の家にいると必要以上に弱くなってしまうこと、一人で過ごしていたタイミングで頭の中の整理をしていたことに気付いたことなど。

これらを話す間、C君はこまめに「雪林檎が『ごめん』(って言うべき)とかではなくてね」「謝らないで、雪林檎は悪くない」などと気を遣ってくれていました。こんなときにも雪林檎を気にかけてくれるC君は、やっぱり素敵な彼氏さんだなと思いました。



一人の時間

多分、雪林檎にとっても一人の時間は大切です。C君程かと言われるとわかりませんし、比べることでもないですが、大事です。

一人の時間は心底息抜きの時間ですし、何をしてもとがめられることのない解放感や安心感があります。
人と一緒にいないと不安になる人や人と一緒にいるときこそ元気が出る人など、世間には多くのタイプが存在していますが、雪林檎とC君は、一人で回復するタイプです。

一人は、悪く言えば寂しくて、良く言えば気楽です。



話さないとわからない

C君の調子が悪くなる少し前まで、二人で同時に作業している時間もありました。雪林檎が作業することでC君も作業しやすくなったらいいなと思っていた節もあります。だから、大丈夫だと思ってしまっていたんです。

でもどうやらC君は依然として気を遣っていたようで。これは雪林檎がそう言ってしまったからなのですが、C君が家の中で存分に作業できていなかったそうなんですよね。「作業してもいいのかな」と思っていたようです。本当に申し訳ないです。

以前、C君があることに取り組んでいた時期がありました。その際、雪林檎があまり家の中で作業してほしくないと伝えたことや雪林檎が普段から家に仕事は持ち込まないスタンスでいることが、C君の不自由の原因になってしまっていたようです。
実際その時期は、雪林檎がちょっと複雑な心境でした。というのも、C君が取り組んでいたものが、雪林檎の中でも興味ある分野であったり、近い領域にあるものだったりしたんですよね。
それに加えて、というかこっちが本心の核かもしれませんが、C君が同世代の、特に女子と関わっているのを見るのが嫌だったんです(苦笑)いつまで経っても器の小さい彼女で嫌になりますが、本当に嫌なんです。なんだか、不安になるというのとシンプルな嫌悪感を感じてしまうんです。だから、zoom上の彼女がC君に向かって来やすく「ねぇC」と呼び捨てで呼ぶのが雪林檎の神経を逆撫でしていたんです。それがその活動内でのルールで呼んでいるとしても、聞いていて気持ちが良いものではなく、はっきり言って聞きたくなったです。

もちろんC君を信用していないだとか、C君の態度が嫌だとかそういったことは皆無です。C君はいたってフラットに接していますし、そういう対象としてその子を見ていないことくらいわかっているんです。しかも、その子のことを苦手と言っていても、あまりいい気はしないんですから、これはもうどうしようもないんです(苦笑)人のことを悪く比較的言っているのを聞いてほっとするなんて、自己嫌悪ですよまったく。

こういう経緯もあって、C君は雪林檎に寂しい思いをさせないようにと非常に気を遣ってくれていました。もちろん今でもそうだとは思います。そのせいで、C君が爆発してしまいそうになった、というのが今回の全貌とも言えます。

C君が元気でいられないくらいなら、どうかそこまで気を遣わないでほしい、と思います。でも、そうできないことも理解できます。気を遣ってしまう人に対して「気を遣わないで」というのは無理な話なんです。

だから雪林檎もC君も、一人の時間が大切なんだと思います。本当に気を遣わなくていい時間でこそ得られるものがあります。得られる思考があるとも書くべきでしょうか。

一人の時間は、双方にとって羽休めの時間なんだと思います。

雪林檎は、それをわかっていながら、認めたくなかったんでしょうね。
どうしてそんなに怖いのでしょうか。雪林檎自身わかりません(苦笑)



「行っていいよ」と言えない

実のところ、最適解がわかっていることもありました。「今、C君にあっちのお部屋に行ってくる?」とか「一人の時間作りなよ」とか言うべきなんだろうなと思うことがありました。

でも、あまり言えなかった。

それは、C君が一人の時間が必要であることを認めることが怖かったから。C君を向こうの部屋に送り出して「あぁやっぱり一人がいいや」と思われることが怖かったから。雪林檎といると息苦しいというように見ることが怖かったから。やっぱり別々の家に戻ろうかと言われることが怖かったからです。

こんなんだから、駄目なんだと常々思います。でも、嫌なものは嫌で、嫌なものが平気になったことなんて、そうそうないんですよね。



共同生活のジレンマ

これは決して、後悔しているとかそういうことではないと断った上で。

共同生活って、難しいのかもしれませんね。いや、一般論として。

でも一つ思うことは、現在、雪林檎の家(一人暮らし用の家)に二人で住んでいる状態なので、より難しいんだと思っています。これで、一つの家に複数の部屋があってドアがあった場合、大分違うのではないかと思っています。

話してくれている中で、C君が「一つの家の別の空間にいられたら理想的だ」というようなことを言ってくれて、嬉しかったです。素直に安堵しました。C君が一緒にいたいと思ってくれていそうで、それが単純に嬉しかったです。



どうしてもよぎ

どうしてそういう風に思うのかわかりませんが、一つの衝突で全部が壊れてしまうように思えてしまうんです。だから喧嘩も過剰なまでに怖いです。喧嘩になりかけた段階で泣いてしまうくらいに、怖いです。泣いてしまうことを武器にしたい気持ちは微塵もなくて、想像が先走って最悪のケースを想定し過ぎるんですよね。

喧嘩ップルという言葉があるように、世の中にはしょっちゅう喧嘩をしていてもそれでいて仲が良いカップルが大勢います。

でも、普段から喧嘩に慣れていないせいか、喧嘩の重みが違うからか、一回の喧嘩で終わってしまうような極端な恐怖があります。だから少し何かあっただけで青ざめますし泣いてしまいそうになったり泣いてしまったりします。それが悪いとはあまり思いませんが、辛いです。相手にも申し訳なくて。特に雪林檎は女子ですし。泣くことで、呆れられるんじゃないかと思うと更に怖くなって余計涙が止まらないという負の連鎖が起きます。

今回も、本当に怖かったです。改善しようとして、C君が離れる何かを提案してくるのではないか、今の生活が壊れるのではないか、など考えてしまって。
本当、雪林檎はどこまで変化に臆病なんだろうと、自分のことが怖くなりました。この先大丈夫か、と。例えば一週間のうち日曜日だけ別行動にしよう、などと言われるのではないかと怖くもありました。これに対して、それくらいのことで何をそんなに怖くなっているんだ、と心底自分に呆れます。どうして「それでも残りの6日は一緒にいたいんだよ」という風に思えないのだろうと心苦しく思います。



繰り返す寸前だったかもしれない

ちょこちょこ記事には書いているのですが、雪林檎はかつて友人と縁が切れたことがあります。それもハッキリとです。自然消滅や疎遠になったわけではなく、ハッキリと相手から距離を置かれました。相手のその気はなかったかもしれませんが、とても意地悪な言動も頂きました。恐らく、本当に無自覚にでしょうけど。

理由は明確でした。雪林檎が重かったんです。だから、別れ際にやられたことは意地が悪いな、と思いますが、先方だけを責められないことはわかっています。

他人と関係を構築していくことは本当に難しいですね。恋愛関係であれば尚更かもしれません。改めて、C君が一緒にいてくれている貴重さを痛感します。



話してくれてありがとう

色々と書きましたが、まずC君に言いたいことは、「話してくれてありがとう」ですかね。言いにくかっただろうに、言葉選びに慎重になっただろうに、最後までしっかり話してくれてありがとう、ですね。

話してくれないと、察することはできてもやっぱりわからないんですよね。だから、やっぱり話し合うことは重要みたいです。

これで幾分かC君の胸が軽くなっているといいのですが……。本人でもわからないことすらありますから、こればっかりは。



あと、言いたいことは

以前よりも、C君が家で作業をしていても、随分平気になったよということです。上に書いた通り、女子との交流が快くなったことも大きいですし(苦笑)

まぁ、C君が雪林檎の憧れる領域に近い作業をしてい(て雪林檎に別のToDoがあ)るときには多少ジェラシーですが、雪林檎も雪林檎でやるべきことややりたいことがあるので。何より、雪林檎の趣味がそれで奪われるわけでもないですし(苦笑)雪林檎には、雪林檎の創作がいてくれるので、何も不安に思う必要はないんですけどね。困った奴です、このひねくれた心は。やりたくてもやれないことを、近い人がやれていると気持ちがぐちゃぐちゃになることって、あるじゃないですか。あれですよね、きっと。幼いなぁ、と思いながら、上手く折り合いをつけるように気を付けています。



その後

夜にC君が訥々とつとつとお話ししてくれた翌朝、C君の調子が急速に戻っていきました。話せるということ、話を聞いてもらうことがC君にとってどれほど重要なことなのか、今回で再確認させられました。

調子が良くなって本当に良かったと伝えると、「雪林檎が話を聞いてくれて、その上で受け止めてくれたから」というようなことも言ってくれました。やはり、そこがキーだったのかもしれません。言えずに溜めておくと、良くないですからね、誰でも。

経過(笑)も良好です。こんな風に、何かあったら話してほしいと心から想います。

この記事を通して書きたかったことは、決して揶揄やゆでも仕事されて嫌だということでもなく、「本当に本当に心配したんだからね!」ということです。いや本当に。今回ばかりは本当に駄目かと思いました。本当に怖かったです。C君がいなくなってしまうような気がして、本当に本当に不安で、C君を一人にすることが怖かったです。

あんな風になるなら、本当、話して、一刻も早くに。

心からそう思います。もっとも、話すタイミングやどれくらい辛くなったら話せばいいかなど、それを見つけることが難しいんですけどね(苦笑)

今までもそうだったように、何かあったらお話しできる雪林檎とC君でありたいと、改めて思いました。



ありがとうございます

今日はこれくらいにしましょうか。
それでは、またお会いできればと思います。

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