ヘアドネーションをしたら幸せを感じた

こんにちは、hanaです。

皆さんはヘアドネーション、ご存知ですか？
ずっとやりたいと思っていて最近ようやくできたので、この経験を残したいと思います。

知ったきっかけ

私がヘアドネーションを知ったのは、高校生の頃。

ある朝登校すると、お友達の髪がベリーショートになっていたのです…！
腰より長い髪の子だったからとても驚いた記憶。

話を聞くと、ヘアドネーションをしたと。

無知な私は、このときはじめてヘアドネーションを知りました。

小児がんなどの病気や事故等により髪を失った子どもたちのために、寄付された髪の毛を使用して、ウィッグ（かつら）を作り、無償で提供する活動のことです。

福岡県庁ホームページ

なにそれ素敵…！
どうやら31cm以上あればできるそう。

私もヘアドネーションしたい！

誰かの役に立つことをするって素敵だな、かっこいいな

友人の話を聞いて、いつの日か絶対にヘアドネーションをしようと決意しました。
大袈裟に聞こえるかもしれないけど、人生でやりたいことに仲間入り。そうです、夢です。

当時髪は鎖骨くらいの長さでしたが、成人式のタイミングでできないかなと考えていました。

でも大学生になって髪も染めたし、伸ばした分髪は傷みまくってるし、何よりいつもお世話になってる美容室でこんなことしていただけるのだろうかと、心配事はつきませんでした。

髪を染めていても、傷んでいてもできるし、美容師さんも協力してくださるとのことで、私の夢が叶うことになりました。

そして、成人式を終えて半年とすこしたった今、ようやく実現しました。

この髪がウィッグになるのか😳

切った髪を見たときは感慨深かったです。
美容室で束ねていただいたので、必要書類と共に郵便局に持って行き、発送を済ませました。

やってみて思うこと

なんだかすっごく良い気分…！

誰かに直接何かをしたわけではないけれど、それでも、とても良い気分。
顔も名前も知らない子どもたちだけど、彼ら彼女らの笑顔に繋がるといいな、なんて思って温かい気持ちになりました。

社会のためにしたことで自分が幸せになれるんだと学んだ出来事でした。
そう思うと、社会のために何かするって悪くないかも。

社会のために行動することに、すこし積極的になってみようとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたに幸せが訪れますように。そして、またあなたとお目にかかれますように🕊