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特別支援学級ってマイナスですか?

こんにちは😊

今日はとあるブログのコメントにきていた質問にお答えしていこうと思います。


「特別支援学級ってマイナスですか?」


私って基本的に特別支援学級に関しては小中学生時代の経験談を挙げていることが多いのですが、どうしてもブログを見てこのように思われている方も少なくないようで、他の方のブログを見ても特別支援学級に嫌悪感を示している人が少なくないように感じます

まず、結論から申し上げますと、子供の頃はマイナスに感じていたと思いますが、今はプラスに感じています。

それぞれ具体的にお話していきますね。


小中学生の頃の自分ならこう答える(だろう)

小中学生の頃は、特別支援学級に自分がいる意味が明確ではないのに、通常学級に行った際もどこか浮いている感じがしました。

特に中学生のときは、特別支援学級にいるってだけで内申点を低く見積もられてしまったりして、密かに学力コンプレックスを抱いていたのも事実です。

通常学級へ完全に移行した後も常にみんなより後ろにいた感覚でした。
ポジティブに捉えるのが難しかったんだろうな…

最初から特別支援学級じゃなかったらこんなに苦労しなかったのかな
こんなに嫌悪感を抱くことはなかったのかなって…

親にも特別支援学級になんで私がいるのか、明確に説明してもらったことはなく、どこか濁されていたような気がします。

だからこそ余計にモヤモヤするし、大丈夫かなってなるし、怖かったです。

そのため、特別支援学級について小中学生の頃はマイナスに感じていたはずです。




今の自分ならこう答える

今となっては特別支援学級に入って心からよかったなと思っています。

もし通常学級のみで生活していたら、よくわからない違和感を抱きながら、学校生活を送ることになったんだろうなと思います。

特別支援学級では自分らしくいることができた。

周りの目とか必要以上に気にすることもなく、楽しかった。

もちろん特別支援学級には個性的な生徒がたくさんいますし、想像以上に持っている価値観もみんな違います。

でもみんな共通して優しかったんです。

自分のマイナスだなって思うところも受け入れられるような場所でした。

同窓会だって多分特別支援学級以外はいかないだろうなって思う。

それくらいかなり充実していました。

自分が抱いている違和感なのか発達障害なのかよくわからないものをこの場所にいるみんな受け入れてくれる。

ありのままで入れる場所は学校でここしかなかったんだなって

本当に恵まれていました。

そういった意味でもかなりプラスですし、この経験を生かして、もし自分に子供が出来たらたくさん支えてあげたいし、今はブログを通して少しでも力になれる記事を書けるように精進したいです




最後に

もし特別支援学級に嫌悪感を感じている方がいれば、少しでも私がそれをより除くことができれば嬉しいです。

発達障害を持っていたって持っていなかったって変わらない。

大切なのが自分らしく学校生活を楽しめるかどうか。

選択を間違えてしまえば、選び直すことだってできる。
6年間楽しめなかったなんてなるよりも少しでも楽しめた方がいい。

これからも発信していきたいです。

過去の特別支援学級に関する投稿はこちらから!

読んでくださりありがとうございました😊

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