見出し画像

婚活オタクの友人イチオシ!「世界婚活」を唱える中村綾花さんに学んだ、大切なこと

こんばんは。
今日は、毎週末婚活パーティをはしごしている”婚活オタク” な友人から
興味深い女性の話を聞き、大切なことに気付いたので投稿します。

一体何が興味深いかと言うと・・・
「世界婚活」という言葉を作った女性がいるとのことなのです。

皆さんは、「世界婚活」と聞いて、何を思い浮かべますか?

「婚活」そのものについては、私も下記の記事で少し触れましたが、
アラサーの私の周りにも、「まさに今婚活中」と言う友人は、男女問わず一定数存在しています。
アラサー女子の関心事:結婚とは?

でも、ただの「婚活」ではなく、「世界婚活」と言われると、
「一体どんなグローバルな婚活なんだろう?!」と思わず前のめりで友人の話を聞いてしまいました。

日本で婚活がうまくいかないのであれば、世界に出ればいい!!

私も初めて知ったのですが、
ラブジャーナリストであり、ライターの 中村綾花さん@公式Twitter)という方がいらっしゃいます。
なんとこの方、「日本で婚活がうまくいかない」と行き詰まったときに、
「だったら世界で婚活すればいい」と斬新とも言えるアイディアをリアルに行動に移されてきた方なのです。

日本で就いていた仕事もやめ、「世界婚活」の旅に出られた結果、見事フランス人の男性と恋に落ち、結婚というゴールインを果たされています。

また、中村さんは、日本以外の国を旅する中で、国によって結婚観や恋愛観も異なることに気付き、もともとは「すぐにでも結婚しないと死んじゃう!」とまで思い詰めていたところから、
「婚活なんてばからしい」と思うまでに価値観が変わったそうです。

一体、各国でどのような違いがあったのか、気になりませんか?
調べてみたところ、
TRILL (女性向けのメディア)にて、その詳細が記事になっていました。

読んでいるだけでとても面白くて、ついつい読み入ってしまいますので、
ぜひ一度読んでみてください。

また、TRILLの記事が本になったという、下記の一冊も気になるので、私はこれから読んでみようと思います。

婚活にどんなマインドで取り組むか?

私自身、アラサーで未婚を貫いていますが、
やはり両親や祖父母からは「一体いつ結婚するの?」と顔を合わす度に聞かれます。
少し前までは、「家族も心配しているし、急がなくちゃ!」と焦る気持ちも強かったのですが、
月日が流れるにつれて、そんな感情も薄れてきてしまいました。

私には今、交際中の彼がいますが、2人で話していることは、「結婚というカタチにそこまでこだわらなくても良いよね」というところ。
ただ、子供が欲しいという2人の共通の願望から考えると、
結婚というカタチをとった方が、今の日本の現状ではメリットが大きいよね、とも話しています。

冒頭でお話しした婚活オタクな私の友人も、毎週のように婚活パーティーに行っていますが、それを趣味のように楽しんでいるので、いいなと思いました。
彼女も、「別に結婚が目的じゃないけれど、生涯の伴侶に早く出会いたいんだよね」と言っており、彼女なりの理想を描いて様々な男性との出会いを楽しんでいるようです。
しかし、一方で、「もうこんな歳になっちゃったのに、全然いいひとに出会えない。私は一生結婚なんて無理なんじゃないかな・・・」と深刻に悩んでいる女性の友人も少なくはありません。
この焦燥感あふれる友人の姿を見ていると、「そんなに切羽詰まらなくても良いんじゃないかな?」と思ってしまいます。

世界婚活を唱える中村さんの記事で、とても気付きがあった一節をご紹介します。

日本の社会には「世間や他人の基準」である「王道の生き方」モデルが根強くあります(※以下「王道モデル」)。具体例をあげてみると、いい学校、いい仕事、いい結婚、いい母親になる……といったようなモデルです。

これ、「確かにそうだなぁ」と大共感しました。
日本は王道モデルの影響力が強すぎて、だからアラサー世代の女性は「そろそろ結婚しなくちゃ」という目に見えないプレッシャーの中、生きる傾向が強いように思います。

この「王道」からの脱却こそ、婚活をより楽しめるようになる第一歩なのかも、と思いました。
日本でうまくいかないなら世界に出ればいいし、
王道モデルの生き方ではなく、自分が幸せを感じるタイミングで結婚というカタチを選択しても良いし、しなくても良い。
婚活オタクである友人も、中村さんも、そんな自分なりの幸せに向かった婚活を提案してくれているように感じました。

もし、婚活がうまくいかず悩んでいる、切羽詰まっているという方は、
ぜひこの考えを取り入れてみてはいかがでしょうか?

私も、より自由に自分らしく生きていこうと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?