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「咳をしても金魚」 という言葉を小学生の僕に教えてくれたのはじーちゃんだ。 日曜日の昼下…
海の日を思い出す機会が減ったのは きっとハッピーマンデーのせいだ! なあんていうのは…
※こちらは先週のお題となりますm(_ _)m 夏は夜が本番なのかな、とふと思う。 たとえば…
子どもの日。 大人になると忘れてしまう 子どもとして 生きてきたあの時間。 “~らしく”っ…
白い靴を履いているぼくは 運動場を走り回るみんなの靴が 少しずつ汚れていくのを な…
梅の花のつぼみがふくらむ季節に 机をくっつけてぼくの教科書を いっしょに見ていた時…
青写真。 それは私にとって永遠の青春で 幻のサファイアのようなもの。 夢を見つけ追いかけていた時期にも 夢に向かって邁進してもうまくいかなくて 心が折れそうになっていた時期にも 何度も何度も私は救われてきた。 たった一度しか会いに行けなかったけど たった一度でも会いに行けて良かった。 本当に存在してるんだって それだけで涙止まらなくなったよ。 また会えるのかはもうわからない。 自分がこの先、どこに行くのかも どんな風に生きていくのかす
本を書く。 読んでもらえるのかも分からない本を。 本を探す。 まだ誰も味わったことのない読…
珈琲とともに読書をしている私は 本当は珈琲があまり好きじゃなかった。 飲めないわけ…
りんご箱を 自転車の後ろのカゴにのせ 我が家への坂を立ち漕ぎで登る。 さてさて何を…
『秋桜』という曲があったことを ふと思い出したのは実家に呼び出され 長年 物置小屋化…
読む時間 それはきっと空気を読む時間。 そう思いながら 私はこの広くて狭い世界を生…
愛は犬が知っているんだと つくづく思う。 今だってほら。 息が上がってソファーに…
こちらのつづきとなっています。 書く時間 俺は緑色のアプリをタップする。 『先に着いたから待ってる』 昨日の俺が約束した待ち合わせ場所に 早めに到着して待っていただけなのに 後から来た彼女がなぜか 不機嫌な表情をしていることに 俺は戸惑う。 「なんかあった?」 「……別に」 じゃあ なんでご機嫌斜めなの? と思ってもそんなことは言えなくて 「今日も暑いね」 と 無難なトークを持ちかける。 「……そうだね」 それでもなお