シリウス・ブラックの話をしよう
私が読書を好きになったきっかけで必ず名前をあげる
「ハリー・ポッター」シリーズ。
「ハリー・ポッターが狂おしいほど好きです!」
というお仲間さんは、読書好き界隈にも映画好き界隈にも大勢いらっしゃると思います。それだけ、ハリポタシリーズは内容、世界観、読者とともに成長していくハリーたちに惹きつけられ夢中になるお話となっております。
出てくる人物みんな好きと言っても過言ではないほど、
全寮、全世代に好きな人物がいるハリポタシリーズですが、
特に 親世代 が最高に最高。最of高。愛してます。
ハリポタシリーズの主人公はもちろんハリー・ポッターであり、
ロンやハーマイオニー、ネビルといった同年代組が一番のメインとなります。
その子たちの親世代、いわゆるハリー父であるジェームズ・ポッターたちのことを世代のことをだいたい指しています。
ジェームズ・ポッター
シリウス・ブラック
リーマス・ルーピン
ピーター・ペティグリュー
リリー・エバンズ
そしてセブルス・スネイプ
この世代の方々が断トツで好きなのですが、その中でも
シリウス・ブラックの存在は欠かせません。
顔良し(映画はなんとあのゲイリー・オールドマンさんが演じてます)、
性格良し、少し突っ走るところもありますがそこもまた良い、そんなシリウスですが
①友人想い
大人気の双子の兄さんフレッドとジョージ。親世代でその2人と同じ立場にいたのがジェームズとシリウスになります。ジェームズが間違いなく一番信頼を置いている人物であることが前提として策が練られるほど、彼らの友情は誰が見ても確固なものであるということです。
実際、シリウスの言動の節々からジェームズへの友情を感じますし、大事な友人の息子であるハリーにも溢れんばかりの愛情を注ぎたいと思っていることが分かります。
頼むからダーズリー家を飛び出して、一緒に住む二人が見たかったなぁ...
一緒に忍びの地図を作製したり、ルーピン先生のためにアニメーガスを完成させるなど、知能の高さもそこから把握できます。そんなところにも惚れますね。
これは余談ですが、映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のシリウス推しトラウマシーンの一瞬前に、シリウスがハリーに「いいぞ、ジェームズ!」というところがあるんですよ。もう、そこが好きで好きで...
原作にはそのようなシーンはたしかないため、映画を見る時だけ味わうことのできる感動です。
②血縁関係
ベラトリックス・レストレンジやナルシッサなど、スリザリン生を数多く輩出する純潔家系に産まれたシリウス。
両親の意向を退けて自分の選んだ道をまっすぐに進んでいけるところに、彼の強さを感じます。ただ、なんだかんだいっても彼はレギュラスのことは大事に思っていたと思うので、道を違えることで一定の期間彼らに確執が出来てしまったのかと思うと辛い。
そしてこの血縁のせいで特別他の人よりスリザリンのことを嫌うことになり、余計セブルスいじめに加担していたんだろうなと思います。
ジェームズはリリーへの嫉妬が主でしょうが。
小学生だった私を狂わせた人物であるシリウス・ブラック。
彼の魅力を文章にしてみることは初めてだったので楽しかったです。
再読や映画の視聴をすればもっと細かく話すことができそうですが、今回はここまでにしておきます。
楽しいタグのもと書くことができて良かったです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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