Co-opプログラムにするか、ワーホリにするか
ワーキングホリデーの話を書くよ
来年の夏から、ワーキングホリデーでカナダに行こうと思っている
カナダの文化を感じて、そこで自分が生きられるかどうかを知りたいのだ
ワーキングホリデーとは、30歳以下の人が使える、海外で滞在できて就労もできるビザのことだ
1年間限定だが、条件が緩い
さて、実際のところ自分が検討していたのは、「Co-opプログラム」というものだ
厳密にはワーキングホリデーとは違い、半年の専門学校+半年の有給インターンが合わさったプログラムだ
1年でDiplomaと呼ばれる資格が取れ、将来的に現地で働くなら有用だ
専門学校はバイトと掛け持ちして、生活費を稼ぎながら通うことになる
さて、当初はこちら一本で考えていたんだけど、渡航を1年後に控えた今、厳しいなと感じるようになった
専門学校+バイトの掛け持ちや、フルタイムのインターンに耐えられる気がしない
自分は今日本でアルバイトをしていて、その勤務時間が夏期だけ伸びている
一日5-7時間を週6でやっているんだけど、これがけっこうきつい
これが厳しいと、ただでさえ英語の生活・勤務なのに、そこで学業とバイトと私生活を成り立たせる自信がない
逆に、ワーキングホリデーならバイト+私生活で済む
バイトは時間を伸ばしてもいいし、ほどほどにして好きなことに時間を割いてもいい
また、Co-opプログラムの専門学校には学費が100万円ほどかかる
…冷静に、積極的に選ばないならこの差は大きすぎるな
自分がカナダに行きたいのは、カナダの個人を尊重する文化と多様性を体験したいからだ
自分は昔から生きづらさを感じていて、その理由の一つは日本文化にあると考えている
特に、上下関係を重んじ、個人より集団を尊重する点が、自分と価値観が異なると感じている
半年ほどバイトをしてきたけど、やっぱり日本で正社員としてやっていける気はしない
まず病むだろうと思う
日本での生き方に未来を感じられない以上、それ以外の道を見つけなければ明日はない
だからこそ、カナダの文化を肌で感じたい
その意味では、カナダで生活でき、就労体験ができさえすれば、自分の目的は達成できる
それならば、ワーホリで何の問題もない
また、Co-opプログラムで多忙になったり、適応障害になったりすれば、一番の目的が達成できなくなる恐れがある
この危険は現実のものとして感じられる
…てやっぱり、ワーホリかな
これを書く前に自分でも考えたんだけど、書いてみてやっぱりそう思った
時間と心の余裕があれば、自分は道を切り開いていけると思う
そういう点で、ワーホリの方が向いているかもしれない
この後エージェントの人にメールを送る
そこでの相談を経て、最終的な決定をしていこうと思う
…怖い!
でもここにしか道はない
自分なりの生き方を引き続き探っていこうと思う
じゃまたね
読んでくれてありがとう
(よければなんでも送ってね)
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