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機嫌よくいさえすれば、人間関係で足切りはされない

数日前に「他者から見た自分は替えが効く存在だから、せめて機嫌よくいよう」というブログを書いた

これ、書いたときは落ち込むかと思ったんだよね
自分が大した価値を持たないことを強調したから

でも、数日経った今、真逆の感覚を持っている
「機嫌よくいさえすれば、人間関係で足切りはされない」というのはむしろ、安心できる材料だった



これまで「周囲に受け入れられるには役に立たなければいけない」と思ってきた気がする

なぜだろう
親が自分に、優れた子どもであることを期待したから?

割と最近、他者のために生きるのをやめて、自分のために生きることにした
そして、その生き方で人と関わるやり方を考えていた

参考にしたくて、今社会で人気な人たちを思い浮かべた
いろんなタイプがいて、ファンも様々だけど、共通するのは彼らの機嫌がいいことかなと思った

彼らは、必ずしも、他者に奉仕することを第一にしているようには見えなかった
それでも受け入れられているというのは、自分にとっては驚きだった

機嫌よくいるというのは、人付き合いの中でそれだけ大事なことなのかもと思った



このことは、逆に言えば、機嫌良くいさえすればノータイムで拒絶されることはない、ということだ

これは自分にとって安心できる事実だった
もう、とにかく役に立たなきゃ、とは思わなくていいからね

よって最近は、機嫌のいい自分をキープしながら人に関わることを心がけている
実際、コミュニケーションはうまくいっているように思う

これでいいんだな
これなら、人と関わるのは思ったより楽だ



昔は「人前で機嫌のいい様子を見せるのはよくない」とすら思っていた気がする
機嫌よくする暇があったら奉仕しろ、という価値観の元で育ったのかもしれない

ずいぶん辛かったな
人と関わるのが苦手になるのも当然だ

機嫌よくしているのは、実は得意だ
一人で楽しく過ごせるタイプだからな、任せてくれ

このブログもご機嫌な感じで書いていきたい
シリアスめな文章を書くことが多いけど、今後はポップにしていこうかな



じゃまたね
読んでくれてありがとう



(よければなんでも送ってね)

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