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人を誘うのが苦手だ

人を誘うのが苦手だ

これは長年の課題だ
人生のボトルネックになっていると言ってもいい

人を誘うのが苦手だと、主体的に人間関係を築いていくのが難しい
自然に人間関係ができていく場にいるならいいけど、そうでないなら孤独に生きることになる

自分から人を誘えるようになれば、人生がもっと豊かになると思う

この原因には複数の要素が絡んでいる気がするので、ブログを書く中で原因を特定し、対策を考えていきたい



この問題を考える上で、自分と相手の立場を逆転させ、「自分が誘われたとき」のことを考えるのは有益だと思う

自分が誘われたときに一番困るケースは、「その人に興味がない」というケースだ

他の人はどうかわからないけど、自分は物事への興味の有無がはっきりしていて、興味がない人には興味がない
興味はその時々で変わるので、数年後も興味がないかはわからないけど、少なくともそのときは興味がない

ただ、そのことはできれば相手に伝えたくない
嫌な思いをさせるだけだし、関係が壊れてしまうのも困る

誘われなければそんなことは伝えずに済むけど、誘われたらなんらかの形で断らなければならない
その際、本当の理由を伝えるか、嘘の理由を伝えるかで迷う

こんな葛藤は誘われなければ生じない
ただ誘われて嬉しいケースがあるのも事実で、「誘わないでくれ」と公言するのは違う



…これが、誘われた相手に興味がないときに生じることだ
で、これと同じことは自分が人を誘ったときの「相手」にも起こりうる

相手はそのとき自分に興味がないかもしれない
でもそれを伝えるのを躊躇し、葛藤するかもしれない

これが俺が人を誘うのが苦手な理由だ
相手にそんな葛藤を生じさせたくはない

逆に言えば、「誘ったら相手も喜んでくれるだろう」と確信できるケースでは比較的楽に誘える
…それでも躊躇はするけどね



ここから考えると、誘い下手を克服するには、「誘われたけど相手に興味がないときの適切な返答」を身につける必要がありそうだ
それができれば、人を誘うときにも、相手が楽に返答できるようにアシストできると思う



いったんここで切ろう
次回、「誘われたけど相手に興味がないときの適切な返答」を考えていきたい



じゃまたね
読んでくれてありがとう



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