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文化人類学の本、『はみだしの人類学』を読んだ

ここ最近は読書欲がすごいことになっている
社会学、法学、文化人類学の本を読んだ

後ろ二つは中高生向けの簡単なものだけどね
どちらも初学者として読んだ本なので、簡単であるに越したことはない
読みやすいけどちゃんと面白い本だった

これらは全て、読書猿さんがネット上や読書大全の副読本上でお薦めしていたものだ
ベストセラーならまだしも、こういった学術的な本は口コミなんかも少ないので、どれを選んだらいいのかさっぱりわからない
その点、読書猿さんのおすすめから選べばハズレがないと思えているのは相当デカい
お陰で、モチベーションが下がることなく、面白い本に出会い続けている

今は、よく言っている集団のエネルギーの観点も含め、人間個人や人間関係を、個々人の利害以外のもので捉えることに一番興味がある

人は集団に所属しているとそこから感情的なエネルギーが得られる、ということを本から学んだんだけど
このエネルギーというのは、要は文化からもたらされるものなのかもしれない
そう思って、文化人類学の本を手に取って読んでみたのが、紹介した本の3冊目になる

内容の紹介もしたかったけど、ちょっとまだ勉強不足で難しいな
とてもいい本だったのは確かだよ
次は、この本の最後で紹介されていた「さらに勉強したい人のために」的な文献リストから、別の本をピックアップして読んでみようと思っている

文化人類学に興味を持ったのは初めてだけど、そう思ってすぐに本が読み始められて、それが面白かったからさらに次の本…と学びを深められるのは、とても幸せなことだな
いい時代に生まれたよ



小耳に挟んだところによると、来週からぐっと寒くなるらしいね?
ずっと今の気候が続いてくれ〜という気持ちなのだが
寒くなるとなんだか寂しくなったりもするしな

ま、自分にできることをするだけだね



じゃまたね!
読んでくれてありがとう

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