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「他者へのアクションは、リスクよりリターンの方が大きい」という話

先日、ウメハラ選手の配信の切り抜きを見た

ウメハラ選手とは、格闘ゲームのプロゲーマーで、もう20年ほど第一線で活躍しているすごい人だ

自分もウメハラ選手が好きで、試合や配信を見たり、本を読んだりしてるんだけど
上の切り抜きは、なんだか得るものが多かった



サムネの「前ステ」っていうのは、格ゲー用語の「前ステップ」の略で、相手キャラに向かって前進することを言う
距離が縮まるので、リスクもあるけど、攻めのチャンスにもなる

ただ、ここで言うところの前ステは比喩表現で、他者に向かって自分からガンガン行くことを言う

内容としては、前ステはどんどんしてった方がいいよ、という話だ
特に若いうちはね

確かに、失敗したり傷ついたりすることもあるかもしれないけど、それでも得るものの方が大きい
そもそも、若いうちに自分が失うかもと思ってるものなんて、他人から見れば、全然大したことない

また、仮に失敗しても、若いうちは許してもらえる
そして、失敗するうちにだんだんタイミングがわかってくる

…そんな話だ



なんかなぁ
刺さったというか、勇気づけられたな

自分はどうしても、他者に対してアクションを起こすのを躊躇するタイプなんだよね
そのアクションで相手を不快にさせてしまうことをすごく恐れてる

なんだけど、年長者の側から「前ステしなさい」って言ってもらえて、ああいいんだ、って思えた

自分なりに礼儀には気をつけているつもりだけど、それでも相手を嫌な気持ちにさせることが怖かった
自分のアクションによって相手が不快になるなら、そんなことしない方がいいな、と思っていた

だけど、本来ベストなコミュニケーションなんてそんなにないんだろうな
そして、総合的には、アクションが双方にとってプラスになることが多いんだろうな

それでいいのか
それでいいんだったら、もうちょっと楽にコミュニケーションできるかも

この辺の考えが、友達関係を維持するのが苦手な理由になっていた気がする
もうちょっとマシになるかな…?



そんなことを思いつつ、先日卒業したバイトの先輩にお祝いのラインを送った
少ししか話せなかったけど、いい先輩だったからね

多分、こういうことだよね



「前ステはリスクよりリターンの方が大きい」
しばらくこれを意識して生きてみようと思う

じゃまたね
読んでくれてありがとう



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