緑とお花と雑貨の境内　　　　village2016〜モノと食音が奏でる土日市ⅱ

高知市の鏡川周辺で繰り広げられるおっ洒落〜なイベントというよりマルシェ、village2016の続き。

鏡川河畔に広がる「緑の広場」会場の隣は、土佐二十四万石の主、山内家ゆかりの「山内神社境内」。普段は静かな境内が緑だけは変わりませんが、お花や雑貨に囲まれてたくさんの人たちで大にぎわい＼(^o^)／

こちらの会場の特徴は、わたしのだぁい好きなお花屋さんが多いことかな。

それもめちゃめちゃオサレな。。

お花好き、ドライフラワー好きのわたしとしてはアイデアになる商品もたくさん＼(^o^)／

で、買ったのはこのハーブのお花↓↓の中から３本＝100円。明日には高知を離れる予定なのであんまりいっぱい買えなくって；；　花束（というほどないけど、道端のハルジオンとかを加えてちょっと大きくした^^;）は日頃からいろいろと助けてもらっている友にプレゼントしました。

お店のお兄さんによると、この朝、自前のハーブ畑で摘み取ってきたものばかりとか。この黄色いのは、名前は失念したけど（わたしが）ヨーロッパではよくハーブティーなどにも利用されているメジャーなハーブだけど、日本では珍しくて主に観賞用と言われていました。確かにあんまり見たことないなあ。

境内会場にはもちろんお花屋さん以外にも素敵なお店がいっぱい！！

な、なんと、こんなお店↓↓もありましたよ＼(^o^)／

いきなりの、ウェデイングドレス！！ちょっぴりクリーム色がかったチュールが素敵＼(^o^)／　でもこんなところで衣装を決めるお嫁さん、いるのかな^^;

そのほかにも。。

青いお店＼(^o^)／

緑の中の白い世界＼(^o^)／

とっても繊細で可愛いワイヤーアクセサリー＼(^o^)／

気に入った！面白くて可愛い小皿ちゃんたち^^

でもでも！！忘れてはならないのはここはやっぱり神聖な神社の境内だということです！！

赤い目と口の狛犬さんもちゃーんと鎮座。

本当に大きな亀そっくりな「亀石」なるものもあって、じいっと眺める男の子も^^

何肌というべきか‥鱗のような肌を持つ気合の入った木。いかにもパワースポットです^^

木陰では、出店者さんのお子さんかなあ。赤ちゃんとじゃれあうようにおりこうに待っている２歳ぐらいの女の子も。ああ癒される風景。。

そしてそんなお洒落で穏やかで気持ちのいい風景を満足げに見守っておられるのはそう、このお方！！

土佐藩十五代藩主、「大政奉還を慶ぶ」山内容堂公です＼(^o^)／

きょうばっかりは大政奉還よりもこのところのビレッジのにぎわいを慶ぶ容堂公。酒と女と詩を愛し、自らを「鯨海酔候（げいかいすいこう）」と称した、土佐を代表する大の呑兵衛さん^^;　「何の祝いか分からぬがこりゃめでたい。酒じゃ、酒を持ってこい」などと御酔狂あそばれているかもしれませんーー；

だっていくら飲んでも大丈夫。容堂公の向かいには土佐を代表する酒も山積みですから！！

そんなわけでvillage2016 の報告は以上とさせていただきます。

おまけの写真はこれ^^

この鏡ちょっといいなあ。欲しいかなあ。。うそうそ、買えるわけないじゃん^^なんて思いながら、当の鏡を写しているひとりぼっちのカメラ ウーマン^^;

ああ暑かったなあ。でも面白かった。明日はたぶんですが埼玉へ向かって旅立つ予定なので2016年５月の高知はきょうが最後。village行って良かったです＼(^o^)／

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