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4) なぜ私がそれを言えるのか

自画自賛とも自慢とも思われても良い覚悟で敢えて言います。

私ほどアマチュアのミュージック・シーンの向上を考え、真摯に取り組んできたミュージシャンはいないと思っています。

私がこれまで行なってきた具体的な活動は、
https://floatoneclub.com/past
ご覧になってみてください。

くどいようですか改めて。私はアマチュアミュージシャンの在り方の話しをしてきましたし、今後もそうです。

、、、今までいちばん大事にしてきたことは音楽は「楽しく」やること。楽しくやるにはある程度以上の技量がなければいけません。「下手でも楽しく」出来るのは下手でもいいと諦めてしまっている人たちだけです。

そして一所懸命やること。手抜きでも楽しければ良いと思っている人は他の人、特に聴いてくれる人のことを考えない人だけです。

カラオケブーム以降、実に自分勝手なアマチュアミュージシャンが増えてしまいました。大体に於いて私はライブの後の打ち上げでカラオケに行く人の気が知れません。なんでそんな余力があるのか。歌い足りないとでもいうのか。それなら「打ち上げライブ」ならわからなくはないですが、なぜカラオケなのかも全然わからないです。

カラオケを否定はしません。しかしカラオケはカラオケ。それだけで楽しむものだと思います。じゃなければライブでカラオケを使って歌えばいいじゃないですか?

音楽はそれだけで楽しいものです。他のひと、こととコラボレーションするのは更に楽しいです。しかしその楽しい時間と空間をそこにいる全員と共有するには、音楽を心から楽しむための姿勢が問われます。

そこに至るまでにベストを尽くすこと。
とにかく一所懸命やること。

この二つだけは絶対に守るべきことだと思います。

わたしが誰に対しても誇れることがあるとすればその二つは誰と音楽活動を共にする時にも片時も忘れたことはないということです。

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