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引け目を感じる必要などないんです

アマチュアミュージシャンの中にはずいぶんと遠慮ばかりしている方も多く見受けられます。なぜなのでしょう。

それには色々な要因が考えられます。

◯自分のテクニックや知識の無さを殊更に意識し過ぎている。

専業プロではない限り、楽器や歌の練習、楽典などの勉強にも時間的な制約がどうしてもあります。自分の目標設定はある程度低くするべきなのです。

例えば、楽器や歌は「間違えないようにする」のではなく「自分が後で聞いても恥ずかしくない」くらいに。知識に関しては、自分がやる曲についてだけ知ってればいいんです。

◯音楽界の常識を知らないから、、、。

これは本当にミュージシャンを受け入れる側の問題ですよね、、、。専門用語や業界用語をこれ見よがしにひけらかしたりするヤカラは今でも結構います。そして腹立たしいことにそういうヤカラはアマチュアミュージシャンを根拠なく見下ろしているバカが多い。

そんなヤカラは全く気にすることはありません。気に障ることを言ってきたら知らないことは知らない、で通して後でそこの責任者にはっきりと苦情を言いましょう。偉そうにモノを言われる筋合いはないのです。スタッフはたいてい名札をぶら下げています。名前をしっかりとおぼえておいて伝えてくださいね。

自分の好きなことをやるのに遠慮はいりません。出来ないことは出来ない、それは誰も同じなのですから。

そしてどうしても殻が破れなければ私に聞いてきてください。「音楽(牛丼ではない笑)ひと筋40年!」のベテランミュージシャンがいつでも何でもお答えしますよ。

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