見出し画像

なんだかんだ盛り上がってきたゲーム年末商戦

Oculus Quest 2を購入しようと思っていたら、Facebookとの連携ができなくて詰んでる人達やヘッドバンドが切れて(割れて)ご臨終している人達が散見されたので様子見をしている。

そうしたらここにきて結構PS5が本気の宣伝を始めた。
当初「ローンチは4本」と言っていたけれどPS Plus会員には4の人気タイトル20本出しますという。
まあ4のだから5のローンチじゃないけど、どの道オンライン必須だからPS5を買うとキレイな画質の4のソフトが20本ついてくるって思えばお得ではある。
個人的には『No Man's Sky』のPVが分かりやすくて良かった。ディスク対応の方を買えば初代PS4をメディア再生機として使えるし結構アリ。

一方でAmazonのLunaやGeForce NOWといった『環境を選ばないプラットフォーム』という新しい形もあちこちから生え始めている。
ゲームハードは対応しているゲームしかできないし、PC版はタイトルは多くても動作環境に大きくパフォーマンスを左右される。
そういう中で”インターネット環境さえあればサブスクで手広く遊べる”というクラウド型は成熟すればかなり使える代物になる。
今はまだ成長している途中だから不自由な部分や遅延が気になったりするかもしれないが、あと2年くらいしたら優良株になりそうだ。

そして無言を貫いていた任天堂も新作タイトルを発表した。かなり手堅いシリーズ物が多い気もするけれど、先日CEROを通さずIARCレーティングで販売を許可したことは大きい。
「なんか若干高い」というスイッチのDLソフトがこれで安くなるはずだし、敷居が日本独自から世界共通になったことで制作側もアタックしやすくなる。
実際日本では全然ニュースにならなかったタイトルが突然販売されたりしていてユーザーとして割と焦ることが増えた。日本のタイトルや海外のAAAタイトルなんかは2年くらい前には発表されるけどインディーゲームはしれっと出すからなあ。想定外の出費が増える増える。

コロナで色々と狂っていた調子がいい感じに戻ってきてるな、と実感できるし年末商戦もちゃんとお祭り騒ぎになりそうで今から楽しみ。
いやでもこれ、ゲーマーとしてどう身を振るかという嬉しい悩みで良かった。少し前までご臨終ムードだったからね。


よろしければサポートをお願いします。お金は実験や工作に必要な資材の調達に使わせていただきます!