産後太りママのハゲてから痩せるまで part2

今回の突き出しも、前回と同じくクリエイターのあらいさんがご提供している画像をお借りしました。あらいさん(https://note.com/tkrcsncn)のページにちらっと飛んでみるとかなり高度なnoteを書いていてびっくりしました。あんな風に編集できる能力が欲しいところですね。

前回の記事↓↓


では、産後2か月を過ぎてからの髪の毛の経過について書きました。今回は、「産後半年がダイエットのゴールデン期間」と言われている産後直後から産後3カ月の体重の増減の経過をまとめたいと思います。

妊娠中はよく「体重の増加に気を付けて」といわれていたものです。妊娠前の体重より13キロ以上増加すると妊娠中毒症(別名:妊娠高血圧症候群)になりやすく、切迫早産の危険性が高まったり悪化すれば母体には脳出血やけいれんが起こる怖い症状が起こるため、医師からも看護師さんからも言われていました。

私の10カ月の体重増加の推移は以下のとおり。

 8w4d : 49.0kg →妊娠生活のはじまり
13w5d : 48.1kg →絶賛つわり
16w5d : 48.6kg →つわりofつわり
20w5d : 50.8kg
24w5d : 51.3kg
26w4d : 52.6kg
29w5d : 54.8kg
32w0d : 56.1kg
33w5d : 56.9kg
35w4d : 59.4kg →体重増加注意を受ける
36w4d : 59.5kg
37w3d : 59.8kg
38w5d  : 61.1kg →頑張って食欲をおさえた
39w5d : 61.1kg
40w1d : 61.8kg
40w3d : 62.0kg.   (2.615g) →娘誕生

という感じで、妊娠中はつわりの時期で体重が少し減ったくらいで、体重はみるみる増加していきました。むくみが酷いのにも関わらず、夜ごはんで宅配ピザを頼んだり、お寿司を食べたり、ノンアルコールで夫と正月を迎えたりと食に関しては自由気ままに食べたいものを食べる生活を10カ月していました。特にはま寿司と母の手料理には本当にお世話になりました。週1でふたりで通い詰めていたのでランク制度があれば、プレミアム会員になっていたと思います。

38週で正期産(:いつ生まれても問題ないとされる期間中のこと)に入り、安心した私は上のような生活を続けた結果、妊婦検診で看護師に

「あれ、ちょっと体重増えすぎね」

医師「ちょっとこれは体重落とさないと後が大変だよ。よく運動して、好き放題食べずに3食しっかりたべて。旦那さんも一緒に頑張って。」

と注意されました。もちろん母子手帳の妊娠経過欄にも「体重増加注意」と書かれたでかいハンコを押されて。

そこで今まで考えてもなかった体重の増加を気にかけるようになります。

妊娠中の食事に良いとされているものはザ・和食根菜を多く使った料理や塩分を控えたソウルフード「和食」は、妊娠中の食事に良いのです。つわり中は夫に「そうめん作って」「うどん作って」といろいろお願いしたりもしました。体重増加の一番の要因は、びっくりドンキーのチーズバーグディッシュ250g。あれはびっくりしました。普段は150gでおなか一杯になるのですが、妊娠中は無限におなかがすいていて、調子に乗って食べたのが敗因。

妊娠中は適度に運動して、ストレスを発散して、食べたいものを食べる。

人生の最大イベント「出産」を終えた私の体重は以下の通り。

産後3日目:58.8㎏
  4日目:58.4㎏
  8日目:59.6㎏
  9日目:56.6㎏
   14日目:54.0㎏
   37日目:54.2㎏
   43日目:55.6㎏


産後1か月目で-4.8㎏、2か月目で-1.4㎏というように体重は出産直後から減り続けますが、4ヵ月たった今では緩やかに上昇してきています。一度はガツンと減った体重ですが、すでに54.0㎏台をウロチョロ

妊娠前の体重には程遠いどころか足元にも及ばず。

産後の肥立ちは、夫をはじめ実母や義母さんにもサポートしてもらいつつ、子宮復古の状態も「良好」で産後検診を最後に、長かった10か月間の産婦人科通いも終了しました。

タイトルは「ハゲてから痩せるまで」とありますが、

まだ妊娠前の体重には戻っていないのです。

痩せることを目標として、これからの体重の経過とともに効果のあったダイエットなどを伝えていけたらなと思います。ちなみに私は今まで一度もダイエットとかはしたことがありません。言ったら半身浴くらい。残りあと2か月でどこまで痩せられるか。応援待ってます(泣)

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