星山星子（仮名）
先週から昨日まで本当にいろんなことがあった。 あれは火曜日だったか？ リモートワークをするため、会社のノートパソコンを持ち帰るべく PCのセッティングを待っていた頃。 「郁ちゃんを救急車で連れていくから」 妹から電話だかLINEだかあった。 20時過ぎ。 ようやく家に帰り着き、見たモノ。 それは、べったりと大便がはりついたパンツだった。 オムツシートも、なぜかそこにあった。 私は混乱した。 いつも以上に乱雑に散らかっていた。 家主が居ないだけで、家がこんなに変わるなんて。
郁ちゃん、土曜日朝に発熱。 37.6度だったので、それほど心配していなかったが、 日曜日の当番医を受診するよう強く勧めた。 たぶん、本人もこのぐらいの熱なんて大したことはない、 そう思っていたのだろう。 「月曜日、かかりつけ医に行くから」 彼女は昼から習字を教えに出かけ、 私が帰った時には既に布団の中だった。 「熱がちょっと上がった」 まぁ、明後日病院に行くから、いっか。 そんな感じだったのだ。 日曜日。 「39度以上の熱がある」 え？ ロキソニン飲んだんだよね？ ていうか
母、発熱あるもコロナじゃなかった。ならば、39℃の熱って一体……？
母、発熱。39℃を超える熱。80代で高血圧持ちゆえ、いろいろ考えるとこわい。 いびきが止まっていたので心配していたが、先程復活。今のところ、私が2階で寝ても大丈夫な気がするが、どうだろうか。
一日中、家にいることなんて、ついぞ無かったような気がする。
馴染みのバーを出たら、彼氏未満のカレが居た。私が「かなりヒマな感じですー」というLINEを送ったからか？ ともあれ、私は帰り、彼はバーへ。 そういうの、なんかいいよね。（Perfumeのマカロニじゃないけど）
なのかな？ と偶に思う。 枚挙にいとまが無いのだ。 クビになったコンビニ、同じくクビになったマ○○○○、シフト数が増えなかった○○P。まだまだあるが割愛。 わたしを見捨てた企業は、私が去った後、緩やかに朽ち果てていった。 わたしと縁を切ったひとはどうだろう？ ちょっとよくわからないが、あちらさんが幸せならそれでいい。きっと２度と会わないだろうから。 単純でバカが付くほど正直者ゆえに、天が味方してくれるのかもしれぬ。 場の空気など、まず読めた試しがない。ADHDであること
あの方とかあの人とか、そんなに近くない位置にいる人たちに嫌われるのは別にいい。そもそも「近くない」んだから。 問題は、５年以上の仲だった年下の友だちや元同僚だった子から縁を切られたりすること。 「空気を読めない」って、こういうことなんだろうな。
「吉川さん？ 誰それ」と影で言われていたなんて。 今になって、そんな話を聞くとは思わなかった。 それにしても殺傷力の強いワードだ。
なんだかめんどくさい話を。 今、付き合っている／いない人が２人いる。 というか。 一体どこからを「付き合っている」というのだろう。 身体の関係がある／なし？ 定期的に会う間柄ってことなのか？ それとも？ もやもやしています。非常に。
アンダーが78、という現実に震える……。「スタイルだけが取り柄」と言われた私なのに。
それにしても。彼氏とそうでないのとの違いはなに？
あれはいつだったっけ？ ストレートのウィッグを着けて（なんでもないようなフリをして）婦人科へ。たぶん26歳とか、そんくらい？ 「カンジタになってるから、薬入れとこっか。既に男性経験あるよね？ 入れちゃっていい？」（今思えばヤケに入れたがってた） え！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ ちょ、待てよ‼️ めっちゃ痛いんだけど！！！ 哀しいことに挿入されたのは婦人科医師の指でした。。。
前の「彼氏」は熊本に行ってしまったんだけど、何度かそれからも会っていたけれど、今や全くLINEが来なくなった。本当は別れたかったのかなぁ……。
と言えば、ドヌーヴだしブニュエルだよね。 ……って、あれ、何が言いたかったんだっけ？ 不感症の主人公。売春婦で淑女。淫乱で純潔。 それは「わたし」の姿でもある。
そうして迎えた30代はドタバタしていた。 ほんと、なんだったのだろう。 好きな人ですら、家にあげなかった。いや、本当に。
