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ベラゴアルド名鑑【その3】

バシリ・アルベルド
性別:男
年齢:不詳
身長:推定179cm
体重:82kg
利き腕:両利き
出身地:不明
髪:黒
眼:黒
武器:段平の双剣、ライトクロスボウ、ボルト矢×複数、ダガー、早火の石
道具:ストライダの霊薬、傷薬、包帯、水筒、ランタン、火打ち石、種火、羽根ペン、羊皮紙、(場合に応じて常備は変わる)


通称アル。ストライダ。アギレラを兄弟子とし、赤のブライバスを師とする。ストライダとしては仕事熱心ではなく、性格もかなりいい加減ではあるが、その分、情に熱い面も見せる。かつてのブライバスのスパルタ修行に反感を持ちつつも、その教えを重視している生真面目さもある。野を駆け回るストライダの生活自体に反感があり、魔物の少ない比較的平和な街などに吹き溜まり、ラームに戻ることもほとんどなく、日銭を稼ぐような生活をしていた。ストライダの象徴である銀の武器さえも扱わず、黒鉄の段平を装備している。そのせいか、自由都市タミナの街ではただのごろつきの若者のように考えられ、彼がストライダだと知る者は少ないが、子どもの人気はなぜか高い。


↑アルベルドのはじめの活躍シーンがこちら

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捕捉知識

●自由都市タミナについて

・ハースハートン大陸はレムグレイド領とされているが、実情は大陸北部だけである。そのなかでタミナは例外で、どの国にも属さない自由都市とされている。

・防衛はタミナの民兵が担い、レムグレイドの駐屯兵もいるが彼らは街の治安維持などには介入せず、あくまでタミナへの牽制として配備されている。

・街の運営は主に通商、漁業、輪伐の3つの組合(ギルド)が担い、街長もそれぞれの代表が務め、その三名の指揮のもとで民兵を組織している。

・特にレムグレイド王国との交渉事から貿易を担う通商ギルドは重要視され、兵の数も多い。とはいえ、王国との関係は長らく良好で、優秀で強固なギルドのもとで、タミナは比較的平和な営みが成されている。

・街の中心地では治安の行き届かない区画もあり、スラムとなっている。これは商人からなる街の弊害ともいえる。資本経済優先のタミナは、税を納め収入のある者を優遇し、そうでない者は冷遇される面もあり、その姿勢は王制国家であるレムグレイドよりも厳しい。中心地がスラムとなったのも、3つのギルドの兼ね合いで、三方を囲むふうに貧乏人を封じ込め、3つのギルドが平等に治安維持を担っている為である。なので、スラム以外の街の治安はかなり良い。

●銀の武器について

・ベラゴアルドにおいて、銀の武器は魔物に特殊な効果がある武器である。

・銀の素材で急所を突かれた魔物は、多くの場合、肉が発火したちどころに骨となる。それは低級吸血鬼やライカンにも同じことがいえ、そのために魔物と違いベラゴアルドの種族であるストレイゴイやライカンも、魔物と同等に扱われる場合が多い。

・銀の他にも、マリクリア鋼とミスリル銀は魔物特攻に優れ、特にミスリル銀は銀の上位武器とされているが、100%純粋なミスリルで造られた武具はかなり稀少である。


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妄想SRPGベラゴアルドクロニクル

バシリ・アルベルド 初期ステータス

class(クラス):ストライダ
Lv(レベル):13
Mov(いどうりょく):7
HP(ヒットポイント):66
SP(スキルポイント):40
MP(マジックポイント):12
str(ちから):16
mstr(まりょく):6
def(ぼうぎょ):13
mdef(まほうぼうぎょ):9
spe(すばやさ):22
dex(きようさ):22
int(かしこさ):13
luc(うんのよさ):24

【武器】
・段平の双剣:str+5×2
・ダガー:str+4
・ライトクロスボウ:str+4
【防具】
・黒鉄の鎧:def+11
・黒鉄の籠手:dex+5
・牛革のブーツ:spe+4
【道具】
きずぐすり×2 早火の石×1

スキル
・双撃:正面の敵にstrの70〜160%の確立ダメジを与える(消費SP6)
・バックスタブ:正面の敵にstrの140%攻撃。その後攻撃したユニットの背後に移動する(消費SP10)
スペシャルスキル
・ツインドリング:双剣装備時に発動可能。敵のdefを無効にした攻撃を与える(武器のstr)+(基本strの100%)。(消費SP18)

双剣はダメジが2回判定があり、intとlucの割合で両方にクリティカル判定もある。dexが非常に高く、後半にはばんばんクリティカルを出せる。スペシャルスキルも堅い敵に有効でかなり優秀。defが低く伸び悩むが、そのぶん上がるspeで敵の攻撃をよくかわす。lucの成長次第では、かなりダメジを受けないユニットとなる。早い段階でパーソナル武器を手に入れられるので、成長に苦労はしない。逆にいえば、頼りすぎて他のユニットが成長を妨げかねない。

ストライダはクラスチェンジがない分、「覚醒」があり、レベル10ごとに「覚醒ポイント」が1ずつ増え、最終的に5つまで増える。「覚醒ポイント」はそれぞれストライダの眼(spe+5)、耳(def+5)、手(dex+5)、腕(str+5)、足(Mov+1)とあるステータスの中で、シナリオの始まりにそれぞれ自由に振り分けられる。つまりレベル50以上だと覚醒ポイントは「5」で、どれに割り振ることができる。例えば覚醒ポイントを5、Movだけに振り分けると、通常のMov+7に5プラスしてMov+12となり、移動力だけずば抜けさせることもできる。


※ゲーム設定はすべて妄想なのでステータスの数字はかなり適当
※他のキャラを更新していくにつれてゲーム破綻する可能性大
※気分によって準じステ振りをし直す可能性アリ

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キャラ名鑑は不定期で更新します。キャラクターからベラゴアルドに入り込んでもらえることを願ってます。



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