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安木海岸(江陵コーヒー通り)

大変お待たせいたしました!
前回の投稿からかなり日にちが空いてしまいましたが(何度目)、、

前回の「ハスラアートワールド」の記事が
思いのほか好評で嬉しい限りでございます…!

今回も引き続き、江陵視察の様子をお届けしていきます。

本日は江陵のカフェについてまとめてみたいと思います!


安木海岸(アンモクヘビョン)とは?

ハスラアートワールドを出て向かったのは
安木海岸(アンモクヘビョン)です。

安木海岸

安木海岸は江陵にある海水浴場のうちのひとつですが、
海岸に沿って続く通りを含む一帯を「江陵コーヒー通り」と言います。

韓国のバリスタ第一世代のパク・イチュ氏が
このエリアにお店を出して以来、次々とカフェが誕生し、
コーヒー通りと呼ばれるに至ったとのこと。

海水浴場の周辺にカフェが密集しているのは
ここだけに限ったことではありませんが、
江陵コーヒー通りのカフェはとにかく景色が最高です!

Mimar coffee

まず覗いてみたのは「Mimar coffee」。

安木海岸
安木海岸

大きなガラス窓の端から端まで続く海と白浜と青空…
ずーっと黄昏ていられそうな眺めです。

安木海岸

コンクリートの打ちっぱなしを基調とした
無機質なデザインと海景色が掛け合わさって、
なんともいえない粋な空間でした♪

BOSSANOVA

次に訪れたのは「BOSSANOVA」です。

安木海岸

江陵コーヒー通りのカフェについて検索すると
上位に表示される人気店です。

安木海岸

2、3階からの景色も絶景でしたが、
屋上は海をより間近に感じられる空間。
暖かい時期なら絶対にここを選びたいです!

コーヒーコンパン

安木海岸をはじめコーヒーが有名な江陵の名物に
コーヒーパンというものがあります。
この通りには、そんなコーヒーパンを
最初に販売した元祖コーヒーパンのカフェ(分店)もあるんです。

安木海辺を背にして通りをずっと右へ進むと
ティファニーブルーを基調としてお店が現れます。

お店の名前は「コーヒーコンパン」。

安木海岸

店内のレジにはコーヒーパンの箱がずらりと並びます。

安木海岸

コーヒーパンは5個入りで5,500ウォン
10個入りで10,000ウォンです。
消費期限は常温で5日、冷蔵で10日です。
店内利用も可能で、2階はBOSSANOVA同様絶景ですが、
お土産としてコーヒーパンを購入しにきている人が多い印象でした。

中身はこんな感じ。

安木海岸

コーヒー味の生地にこし餡が入っています。
これが、想像以上にしっとりしていて、甘さも丁度よく
重くないのでペロッと食べられます!
10個入りを買えばよかったと後悔しました。。

SANTORINI

最後に、ここでコーヒーを飲むぞ!と決めて入ったのが
「SANTORINI」です。

安木海岸

名前の通りサントリーニカラーが美しいですよね!

ハンドドリップコーヒーが売りのカフェのようで、
コーヒーの種類もたくさんありました♪

安木海岸

2階にあがるとコーヒーの焙煎機でしょうか?
作業スペースのような空間がありました。

安木海岸

一つお伝えしておきたいのが、
このカフェは江陵コーヒー通りの中でも一番端の方にあるので
海の真正面に立つBOSSANOVAやコーヒーコンパンに比べて
景色が劣るということです。
特に目の前には公衆トイレがあるので
(と言っても特に気にはなりませんでしたが…)
その点だけご承知おきください…!(笑)

コーヒー自体はとても深みのある味わいで
とってもおいしかったです♪

安木海岸

安木海岸の砂浜には記念写真が撮りたくなるような
かわいいモニュメントがたくさん並んでいます。

安木海岸

ぜひ海岸の方も散策してみてください!
コーヒーをテイクアウトして
海辺を散歩なんていう楽しみ方もありですね♪

次回は江陵名物「コマク(灰貝)ビビンパ」について
お話したいと思います!

お楽しみに~!


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