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東海グルメといえばやっぱり海鮮!ムルフェ&ヘムルチム

↓前回の記事はこちら↓

さて!
観光も終えたのでお腹を満たしに向かいます!

といっても記憶が正しければ
お昼ご飯はすでに江陵で食べたのですが、
どうしても食べたいものがあったんです。
予定にはありませんでしたが、
急遽見つけたお店に入ってみることに!

あとあとガイドさんが
結構知られているお店だよと教えてくれました。

店名は부흥횟집(ブフンフェッチプ)。
お店の外観は撮り忘れてしまいましたが、
調べてみたところ看板に「50年伝統」とありました。
外観も店内もきれいな印象だったので
リニューアルされたのかもしれないです。

ここを訪ねた理由は…ムルフェ!
実はこれまでムルフェを食べたことがなく、
せっかく海沿いの街に来たので
機会があれば食べたい!と思っていたのです。

さっそくムルフェを注文。
お昼時を外した時間だったのですぐ出てきました。

ムルフェ

恋焦がれていたムルフェとついに対面…!

ムルフェ

最初はこのように、
刺身や野菜が盛られた器と
味付けのスープ(冷)が別々で出てきます。

このスープというのが、
コチュジャンベースの味付けになっているのですが、
このお店ではそこに明太子がどっさり入っていました!

おやつ感覚で食べられる料理かと思っていましたが、
お刺身とお野菜だけでも結構なボリューム。
初めて食べるので比較対象がないですが、
個人的には大満足なおいしさでした!

他のメニューも一応ご紹介します。

ムルフェ

ふぐ鍋、タラ鍋、刺身の盛り合わせなど
どれもおいしそうなライナップでした!

夕食まで少しお腹を空かせようということで、
すぐ近くにある墨湖活魚販売センターに向かいました。

墨湖活魚販売センター

販売センターといっても海鮮専門の市場のようなイメージ。

墨湖活魚販売センター
墨湖活魚販売センター

購入した魚をその場で捌いてもらって、
近くにある食堂で食べることができるみたいです。
夕食のお店は決まっていたので、
今回は雰囲気だけ楽しみました。

まだお腹が空いていませんが、
江原道視察最後の夕食を食べに
미성해물찜(ミソンへムルチム)へ!

へムルチムとは海鮮蒸しのことで
色々な海鮮を蒸してを辛めの餡に絡めた料理です。

メニューはシンプルに三種類のみ。

ヘムルチム

ヘムルチム(海鮮蒸し)
アグチム(アンコウ蒸し)
テグチム(鱈蒸し)

今回は色々な海鮮を楽しめる
ヘムルチムをいただきました!

ヘムルチム

写真を見てお分かりのとおり
タコ、エビ、ムール貝、タラ、白子など
とっても贅沢な海鮮蒸しでした。
たっぷりのもやしが
食感のアクセントになってておいしかったです♪

翌日は帰るだけだったので、
ガイドさんたちとお疲れ様会をしてホテルへ。

3泊4日、わがままに付き合って
案内してくださった現地の旅行会社さんのおかげで
江原道の魅力を最大限見てまわることができました!

もちろん今回行ったところがすべてではありませんが、
韓国の地方ならではの魅力を
十分に感じることができたと思います。

ここまで長々とお付き合いいただき
ありがとうございました!

次回からは宿泊したホテルについてお話します。
今回は、襄陽、江陵、東海と、
3日とも違うホテルに泊まったので
ご参考にしていただけたら嬉しいです!

江原道が気になる方はこちらもご覧ください♪

次回もお楽しみに~!

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