ナーバスが膨れてる
新しい職場での入社日が限りなく近づいていて、ナーバスが膨れている。
初日というものは緊張するもので、今回は2回目ではあるが前回と同じくらい緊張しそうだ。
それはそのはず、だって新しい理念、人、デスク、椅子、PC、建物、文化、全てが真新しい。新しくないものなんて、継続して使用予定のワイヤレスマウス、服、靴、自分の思考傾向くらいでは。
笑顔を貼り付けて、やる気と直向きさを全面に押し出して。それはどう考えても、疲弊感マックスなので、今回はそんなに気負って登場しなくても良いいのではと、考えている。誠実さと感謝を持ち合わせさえすれば、テンションは無理にあげなくてもいいのかな。
さて、転職活動中、入社を渇望していた会社に実際に入社するということ。
1ヶ月のモラトリアムを経て、平常心を取り戻した私は、帯びていた熱のような高揚感は手放され、今では不安の方が強い。自分の決断が正しかったのか、対面する場はとてもプレッシャーだ。長期的に、自分が正しいと思う結末にしていけば良いのだけど、時には弱さが露呈してしまう私はそれができるのかまた不安。
でもそうやって負荷のかかる場所にたまに身をおき、気付きなどを得て人は成長するのだ、と言い聞かせる。
憧れの業界、広がる期待、なりたい自分のために選んだ転職。そう、未来のなりたい私に近づけるよう選択したのだった。そのことを思い出しながら、新しい会社に向かいたい。
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