ここに注目!フィンランドの教育【#19】
みなさんこんにちは!
本日は「フィンランドの教育」についてお伝えします。
今回は高校3年生のゆーすけさんにご協力いただきました!受験生ながらFlexible Airの企画・広報としても活動しています。
「教育について」
フィンランドの学校の仕組みは、日本の学校の仕組みとは異なり、「総合学校」という7~16歳が通う、全9学年の学校の仕組みとなっています。
高校以上の学年では、必要単位制という将来の職業に必要な科目を受講する制度が、フィンランドでは採用されているそうです!
ただ、専門分野に打ち込むということで、高校卒業時には、一発の試験として、全国統一テストを行う必要があります。そしてそのテスト結果は、大学に入学する際の判定にも使われるのです。
ボク自身が通っていた高校もフィンランドの学校の仕組みに近かったです!
「いつから?」
「すべての人が、平等に教育を受ける権利がある」というテーマの下で、すべての政党が一致団結し、大胆な教育改革を始めたのです!
SDGsの4番の達成に繋がる大胆な決断ですよね。
フィンランドすごい...!
また、1994年には、3分野に集中して投資をすることが決定しました。その分野とは・・・
①教育
②研究
③開発
・・・です!その上、思考力や問題解決力を持つ人間の育成を目的とし・・・
①コアカリキュラムの廃止
②教科書検定の廃止
③教員の視覚をして修士号を要求
をも決断したのです!
「まとめ」
以上の要因がいくつも重なってきた結果、フィンランドでの「授業料がタダ」や「教員の質の高さ」が実現されたのでしょうね!
そんな素敵な国、フィンランド、一度は行ってみたいですね!
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