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【双子離乳食Vol.1】いつから何をどうやってあげる?(双子子育てストーリーNo.34)

新生児期の慌ただしい日々が終わりほっとするのもつかの間。
双子ママと家族を次なる課題が襲います。

それは

離乳食!!!

とにかく大変!
1日中台所に立っていた!

なんて先人の話を聞いて戦々恐々としている人もいるかもしれません。
試行錯誤で編み出した、離乳食を楽に、楽しく、乗り切る方法をお伝えします。

1.いつから始めるか?

おおよそ生後5か月くらいとされています。ただし早産で生まれた場合は修正月齢で始めるとよいと医師や保健師からアドバイスがあり、我が子は7ヵ月近くで開始しました。

本当は2週間くらい早く始めたかったのですが、年末年始で医療機関がやっていない時期だったので万が一のアレルギー反応に備えて年明け病院がやっている平日から開始しました。

数週間~数か月程度のズレは大した問題ではありません


離乳食が数か月遅れたためにこの食材が食べられず、もしくは食べる量が少なくても困っています、という話は聞かないですよね。食に関する問題は、離乳食の時期というよりも赤ちゃんの好み、気分、食事の雰囲気などに関係するのだと思います。赤ちゃんの成長、家族の必要物品や心の準備、病院があいているかなどの外部環境を踏まえて準備ができてからスタートしましょう。

2.何をあげる?どう調理する?

はじめから離乳食を頑張ろうと全く思っていなかった私ですが、さすがに
食べさせてはいけないものはチェックしました。

どんなサイトでもよいですが、パルシステム和光堂などいろいろあるので見やすいものを選ぶとよいでしょう。まずはこれでNG食材をチェック。

ではどう調理するか?ですが

基本はペースト、ベトベトでOKです


おかゆははじめ鍋で水やコメの量を計って作りましたが面倒だったのでお釜で一合をおかゆモードで作るようになりました。

いまだ5部がゆ、7部がゆ、10部がゆの違いがよくわかりませんが、子供が食べる様子を見てもう少し硬くてもよさそうならば水を少し控えて作っています。今我が子が食べているのは5部がゆだと思いますが、なにせきちんと計ったことがないのでよくわかりません。

その他野菜や魚も茹ででペーストもしくはベトベトにします。
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どんな食材もある程度柔らかくして放り込めば一瞬でペーストができものすごく時短になります。

離乳食が進んでみじん切りをしなければならくなり発狂しかかったので追加でみじん切りやスライスもできるブレンダーも買いました。


3.中止したりスキップしてよいの?

全然問題ありません

赤ちゃんの栄養の大半は母乳かミルクの時期なので影響なしです。

はじめてみたけれどうまくできない
外出の予定があるのであげられない
人手が足りない

そんな時のスキップや中止はアリです。

我が家も2回食になったときに一人であげるのがとても大変になりあまりに苦痛で一度1回食に戻しました。数日たって大人2人であげる基本のフォーメーションを組んでから再開しました。

離乳食は毎日のことなのでとても大変。
どうぞ、お母さんやご家族の事情や都合優先で進めてください。準備や状況が整ったら再開しましょう。



最後に、どんな食材を調理するにも、大きさや硬さは子供にあっているのか?と気になりますよね。ネット情報も参考になりますがそれより大切なのは、

子供が食べる様子を観察する

これが一番の情報源であり、判断材料になります。
食べさせてみてじっくりお子さんの様子を観察してみてくださいね。

そして何より大切なのは

楽しい雰囲気でたべること

だと思います。「食事の時間=楽しい時間」と子供が思えればすすんで食べるようになるはずですから。

親子の食事時間、楽しんでくださいね♪

離乳食は伝えたいことがたくさんあるので3回に分けてお届けします。次回もどうぞお楽しみ。


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