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風起隴西①1〜8話

龙哥(←白宇が朱一龍を呼ぶ時はこう呼ぶらしいです…白宇自身は龙哥から若いのに何でそんなに老けて見えるの?と揶揄われて、オジちゃん呼ばわりされてるとかされてないとか…兎に角可愛いな、もー…初っ端からヲタク全開ですみません笑)に関連した記事を連投したならば、他们的粉丝としてはバランス取りたくなる(笑)なので今日はWOWOWさんにて只今毎週水曜日、絶賛放送中の(現地放送時は未視聴なので、わたしも結末を知りません)『風起隴西』全24話(←短過ぎ!!)を、まだ8話までしか放送されていませんが、ここまでの粗筋をサクッと振り返り来週9話に備えてみたいと思います

時は三国時代…そうです諸葛亮とか司馬懿とか、中国の歴史に詳しくなくても一度は聴き覚えのある名前…の先人達が活躍した呉蜀魏の三国時代です(今のところ、呉=東呉または孫呉は余り登場してません)

このドラマでは、蜀(蜀漢/皇帝・劉禅)と魏(曹魏/皇帝・曹叡)ふたつの国の間諜(スパイ)の物語をフィクション多めで描かれてるみたいです(そもそもその時代、そんなキッチリした諜報機関あったのか判りませんが、ご存知でしたら是非情報下さい)そしてドラマの主役ふたりは、蜀の密偵として諜報機関・司聞曹から魏側の天水と言う土地に潜入して主簿としての役職も得て諜報活動をしていた陳恭/思之(陳坤)またの名を白帝(コードネーム)と、その朋友(従姉妹・翟悦が陳恭と結婚しているので姻戚関係でもある)で同じく司聞曹所属の荀詡/孝和(白宇)彼は陳恭が情報漏洩したのでは…との疑惑を確認する為、天水で陳恭に接触します(でも陳恭の無実を疑っていない)

そして荀詡の従姉妹であり陳恭の妻でありながら、やはり間諜として潜入調査している五仙道と言う組織(※後漢に発生した宗教団体・五斗米道がモデルの様です)で既に聖女として崇められ且つ大酒祭(リーダー)黄預の許嫁候補となって諜報活動をしている翟悦(孫怡)この3人が主軸となって物語は進んで行きます

既に陳恭は以前住んでいた魏の天水(地名)の郡守・郭剛の指令により「青萍(せいひょう…と読みます)計画」を実行すると言う名目で蜀に渡って(戻って)来ています(※青萍計画とは、蜀の新兵器・連弩の設計図を盗み、蜀に内乱を招く作戦)

そして一緒に行動していた魏側の糜冲を自分の身代わりとして陽平関で蜀の兵士に襲わさせ殺害する事に成功し、陳恭自身は糜冲として五仙道に潜入しましたが、祭酒・黄預達から疑いの目を向けられ、魏からの(糜冲の知り合いと称する)使者達の首実験を受ける事になりますが、機を読み見事に危機を切り抜けます…そして、その事で寧ろ黄預の信頼を得る事に…(五仙道は魏と手を組もうとしているらしい)

片や、純粋に義兄・陳恭の情報漏洩の嫌疑への無実を疑わない純粋な(毎度、白宇の人の良さげな表情が可愛くて仕方ないヲタクです…笑)荀詡は、何とかして陳恭・白帝への嫌疑を晴らそうと司聞曹内部で動き出しますが、その司聞曹そのものが政治的な駆け引きの場となって知らず知らず巻き込まれて行き、糜冲の遺体を確認しに陽平関へと出掛けている間に手掛かりとなる筈だった手に入れてあった暗号解読用の木版を奪われ部下までも殺されてしまいます…と、ザーックリですが、ここまでが今週水曜放送分、第8話までの(わたしなりの理解です)流れです

細かい事はもっと沢山ありますが(白宇、もとい、荀詡が旅の途中で出逢っためちゃくちゃ美人な女楽師・柳瑩(アンジェラベイビー)が曹魏の間諜らしいとか…でも、白宇にラブ展開要りませんから!!もう既に充分ドキドキしてるから…笑)

後、名前は出て来るけど、まだ正体の見えない魏の間諜・コードネーム燭龍(司聞曹の上層部の人間として潜入しているかも?でも、それミスリードかも⁇)この辺りだけ押さえて、来週水曜夜8時に備えます!!

本気(と書いてマジと読む)で毎回正座待機、正座視聴です…お茶飲んだり瞬きしてたら筋追えなくなります(苦笑)

では、また来週水曜日に〜♡

風起隴西(原題:风起陇西)The Wind Blows From Lōngxi 全24話

2022年4月から、爱奇艺で放映

原作:马伯庸

主演:陳坤、白宇


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