やる気がないだけの話
私は基本、やる気がない。
どこかの記事で書いたが「やる気がないからやれない」ではなく
「やらないからやる気がない」のである。
やる気がなくてもまずやり始めることからで、やり始めたら次第にやる気が出るのである。別名、作業興奮という。
なので液晶タブレットに向かいペンを持つことから始めなくてはならない。
うん、いやだからそのやる気がないのだよ。
液タブにむかってペンを持つだけなの。それができないの。
「やる気あんのか?」なんて叱ったり叱られたりしたことあるでしょう?
あれってさ、
「は? やる気あるわけないじゃん? え、あるように見えました?」
って答えるしかなくね?
「やる気あんのか?」でやる気出るわけないじゃん。
「頑張ったら後でおっぱい揉ませてあげる」の方がやる気でるに決まってんじゃん。
不毛な質問するんじゃないよって話ですよ。
やる気がないもんだから他のことをする。
掃除機をかけたり拭き掃除したり、本棚の整理とか洗濯とか。
あるあるですよね。
やるべきことを頭に浮かべながらもそれを先延ばしにして回避している。
そして今noteを書いている。そんな場合じゃないのに。
なんでやりたくないのか考えてみる。
絵を描くって創作活動。 創作が嫌なのだ。
頭を使って想像力を巡らせて、いい絵を描かなくてはならない、
そのプレッシャーで精神を消耗しながら作業をするのがね、
シンプルに疲れるからヤダ。
でもやらなきゃいけないのだ、その時は必ず来るのだ。
なのでやるのだよ。
あ、小さい秋見つけに行かなきゃだったんだ。
メールとかLINEの返信もしなきゃだった。
ATMにも行かなきゃだし。
爪も切らなきゃ。
たまにはおやつでも買おうかな。
やんなきゃだねぇ。