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あなたの勇気が命を救う

 夕焼けがきれいで美しかったなぁと、思い出しながらこの記事をかいています。そして記事を書いている間に、夕焼けって、太陽の光が低いところにあるから、青い光は屈せ・・・と思っている理系人間は私です。


 さて、今日は『あなたの勇気は命を救う』と題して記事を書こうと思います。

献血って知っていますか?

 みなさんは、『献血』って知っていますか?

 そうです。はたらく細胞に出てきた、血小板ちゃんとかを血液の必要な人へと届けるためのシステムです。(※言葉選びが不謹慎だと思った方、申し訳ありません)


 実は、一定の条件を満たせば、献血を行うことができます。私も今日までに5回の献血を行いました。

どんな種類があるのか知っていますか?


献血には、大きく2種類の献血があります。

・全血献血
・成分献血

 全血献血には、200mL献血と400mL献血があります。そして、成分献血には、血漿と血小板を献血することができます。それぞれ、血液製剤として全国の患者の命を救います。


どうして私が献血するの?

 私たちの血液型の分類には、A型・B型・O型・AB型というABO方式で表す血液型が主流ですが、Rh式血液型でも表すことがあるように、血液型には非常に多くの分類があります。そのため、完全に血液型が一致することはめったにありません。

 とはいえ、すごく似ている血液型をもっている人はいます。あなたの血液がなければ亡くなってしまう人がいるかもしれません。そんな人を助けることのできるのが『献血』なのです。


お金かかるんでしょ?

 まったくかかりません。すべて、ゼロ円です。『健康であること』が最低条件ですが、いくつかの条件を満たせばよいのです。中では、水分を取ったり、お菓子も食べることができますが、それもゼロ円です。逆にそれらを飲んだり、食べたりすることにより、より健康的でよい血液を提供できるからです。なんでそんなことができるのよ!と疑問に感じてくださった方は、こちらをご覧ください。


前にやったことあるからいいでしょ?

 いいえ、何度でもお願いしたいのです。

 血液には使用期限があります。

 生魚に期限があるのと同じで、血液も鮮度が命なのです。


時間かかるのは嫌だなぁ・・・

 実は、予約ができるのです!土日の成分献血は早くから予定が埋まっていきますが、400mLは前日まで予約が開いていることがあります。また、当日でも400mL献血は待ち時間が短いこともあります。

 場合にもよりますが、1時間から2時間程度で終わります。


 暇な時間に、(お菓子や水分も取れて、一部の血液検査もしてくれて、)人の命を助けられる。こんないいもの他にはありません。


 今日は、献血の魅力を紹介しました。興味をもった方は、ここからどうぞ!


よろしければ応援をお願いします。 100円で缶コーヒー1本をお家で。 500円でフラットホワイトをお店で。 1000円でミルを使って豆を挽いて。 おいしいコーヒーを飲むことができます。