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【ふらっと対談】世界一のサッカー監督にオレはなる!!

アクセスありがとうございます。

この記事は、龍来さんのインタビュー記事を
ふらっとがまとめたものです

龍来さん
龍来さんは埼玉県生まれ。転勤族の家庭に生まれ、ちっちゃなころから大分や国分寺などの日本のみならず、上海にも引っ越しをする機会があった。学生時代には、語学やサッカーについて学ぶためイタリア留学へ。今後は、サッカーについて深く学ぶためにポルトガルへ向かうことを検討している。

その想いの背景には多くの人とのコミュニケーションがあるのではないか?と考え、取材させていただくこととしました。

対話を通して・・・

龍来さんは、2020年の9月からイタリアへ留学へ向かう予定でした。2020年2月、飛行機に乗りイタリアへ。しかし、コロナの直撃を受け3月上旬には帰国することになりました。その後、学びはオンラインへシフトチェンジ。国内で学ぶためにサッカーの指導者のグループで話をするようになったのだそうです。

そして、指導者と対話をしていくと、トレーナーや栄養士との話す機会が生まれ、さらにはPT(理学療法士)、医療学生と少しずつコミュニティが広がっていったのだそうです。そんな様々な人たちと関わっていく中で、指導者とトレーナーの間での価値観や話の進め方などに違いに気が付き、自身で考察を深めて確認していこうと思ったのだそうです。

一方で、サッカー以外のところに興味をもち、それぞれの話を深く知ったり、関係を広げていったりしようと行動した結果、今の龍来さんがいるのだという。そう思った経緯が、大変面白いなぁと思ったので、書いてみる。

サッカーで有名な指導者がどんな指導を行っているのだろう?そう考えて1週間くらい電話で話をしたことがあって、その中で話していたことがサッカー以外の哲学チックな話をしていてよく分からなかった。サッカー以外を見ることでサッカーを知ることができるんじゃないかなぁ。そう思って話をすることにした。

哲学という見方・考え方

龍来さんは、様々なジャンルを結び付けて考えることができるようになったと話しており、例えば、サッカー・教育・地方創生などを結び付けることができるようになったのだという。

何をしても結びつけることができるようになったのは、哲学に関する知識や見方・考え方を、とりあえず読み漁って身に付けたことがよかったのではないか?と振り返っていた。

そこで、どんな本を読んでいたのかを聞いてみることにした。

龍来さんは、「最初にコアな本を読んでも、わからないだろうなぁ。と感じて、大まかな流れを確認できるような本を読んだ。」のだそうだ。

その本を出発点として読んだのは、ヘーゲル、ジョン・スチュアート・ミルだと話す。

ヘーゲルは、カント哲学を継承したドイツ観念論哲学者の1人であり、『精神現象学』を主著にもつ。『法の哲学:自然法と国家額の要綱』などの書籍が、有名である。
ミルは、19世紀イギリスの哲学者であり、論理学や経済学などの領域でも優れた業績を残した。『自由論』はミルの代表作としてよく知られている。

その他に興味のあることがソシュールの本。

ソシュールは、スイスの言語学者であり、記号論ならびに構造主義言語学の提唱者である。主著として『一般言語学講義』が有名である。

サッカーを軸に・・・

哲学的な思考を通して、様々な物事をサッカーと結び付けて考えている龍来さん。今年の7月ごろからは台湾に行くのだという。台湾では、英語や中国語などの語学を学ぶために留学するそうだ。そして、2022年の9月からはイタリアのスポーツ学について3年間学び、同時にサッカーチームに選手として参加しながら、指導者として小学生などの指導をしたいのだという。指導者向けの学校にも通い、ライセンスを獲得したいのだという。

そして、ライセンスを取得することで、日本でも指導を行え、ヨーロッパでも指導を行うことができるため、ポルトガルの大学院に進学し、卒業後は指導者として活動していくそうだ。

目指しているのは、世界一のサッカー指導者。

英語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、日本語を話すことのできる、世界一の日本人サッカー指導者の想いを聞くことができた。

龍来さんの連絡先や活動など
・Twitter→こちら

・Instagram→こちら

NEST FootballCoachAcademy代表

Hotalk共同代表

Funabashi Unitedディレクター

ヒトトナリ副代表

・note→こちら
若者応援情報サイト ヒトトナリより

世界一のサッカー監督に
オレはなる!!

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